草食と見せかけて肉食なんです【東京喰種】

に(・∀・) ページ3

コンコンッ




軽くノックをする。






が、返事はない。







貴「カーネーキー？」







朝から出すにはうるさいくらいの声でカネキを呼ぶと、布団がモゾモゾと動く音とか細い声が聞こえた。







カネキ「ん…A…？」








あ、コレ絶対今まで爆睡してたぱてぃーんやな。








貴「なんかねー、万丈が手合わせしたいんだってさー」








カネキ「…こんな朝っぱらから？」








カネキも同じことを思っていたようで、少し不満さを残しながら部屋から出てきた。







貴「…疲れてんなら断っとこっか？」





カネキ「いや。大丈夫だよ」







貴「そぉ？じゃぁおんぶしろ」←






カネキ「何か矛盾してる」←



いいからさっさとしろ、とカネキの背中を叩いて少しかがませる。





だってそうじゃないと私が乗れないだろ。






今チビとか思ったやつ処刑な←




まぁ、私はこんな優しいカネキが





兄みたいな感じで、少し好きなのである。





貴「少しだからな!?」←←




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ふー。いつどこでオオカミだすか迷ってる作者です←

さん(・∀・)→←いち(・∀・)

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