検索窓
今日:14 hit、昨日:13 hit、合計:305,738 hit

きゅう( * _ * )-少注- ページ11

カネキ「…泣き止んだ?」






貴「ん…」




あれから20分くらい、ずっと頭を撫でてあやしてくれた。





子供扱いなのは変わらない。

1つしか変わんないのに…



カネキ「じゃぁ、僕寝るけど…」



スッと離れていくカネキの体温が急に愛おしいくなって、とっさにカネキの服の裾を掴んだ。




カネキ「…え?」





かぁぁ…と赤くなっていく自分の顔と行動に追い付けなくなって、口ごもってしまう。



貴「う…えと…あ、あの…何でもないでふ…どうぞお帰りください…」




『でふ』ってなんだ(^p^)/オワタ←




カネキ「ふふ…いーよ。一緒に寝てあげる」




貴「えっ…ホントっ…」




つい嬉しくて顔をあげてから、しまったと思った。




何だコレ。この状況を待ち望んでたみたいじゃんかっ←(実際そう。)






また恥ずかしくなって下を向くと、



カネキ「…………すぎ………」




ボソッと何かを呟かれ、気になって顔をあげた途端、唇に違和感が。






キス?!





貴方「んっ?!……んんっ」




状況を理解したはいいものの、なかなか唇を離してくれないカネキ。







苦しくなって酸素を求めると、求めていたものとは違う“何かが侵入してくる。





貴「んん……ふ…………は、ぁ…ん」






逃げても逃げても絡み取られ、逃げ場を失う。




貴「ん…はぁ、ぅ…カネキ…っ」





カネキ「ん…は…何?」



何?じゃねぇ、離せよ。



あ、駄目だ…これ



私は意識を手放し、カネキにもたれかかった。

じゅうっ(//∀//)→←はち( ´ _ ` )



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (220 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
444人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

白龍 - りゅうり@なゆさん» やっほー(^O^) 開いてもらえないからネットからこめんとさせてねww (2015年1月26日 21時) (レス) id: d169810906 (このIDを非表示/違反報告)
白龍(プロフ) - りゅうり@なゆさん» なるほどなるほどp(^_^)q頭の中に入れておくよ笑更新楽しみにしてますぜ! (2015年1月25日 20時) (レス) id: f3012756ec (このIDを非表示/違反報告)
りゅうり@なゆ(プロフ) - 白龍さん» そうだぉ!梟討伐作戦のときにまた絡ませてやろうと思う (2015年1月25日 20時) (レス) id: a73cd02181 (このIDを非表示/違反報告)
白龍(プロフ) - りゅうり@なゆさん» そうなんだよぉ〜!続編も読んだよ!てか、ジューゾーはなんなの?主人公がすきなのかな?あれは。 (2015年1月25日 20時) (レス) id: f3012756ec (このIDを非表示/違反報告)
りゅうり@なゆ(プロフ) - 白龍さん» おぉ!おかえりぃ~。白龍ちゃん全然来ないからシュン↓↓って感じだったwロックかけられてるとゎ、大変ですなぁ (2015年1月25日 19時) (レス) id: a73cd02181 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りゅうり@なゆ | 作成日時:2015年1月12日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。