鏡音レンが貴方の5倍大好きですがなにか？(^ω^ ) (ページ19)

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間違い(2) ページ19

「…ごめん。大丈夫？」

またいつものレンに戻って、手を差し伸べるレン。

どうして…

「どうしてっ…謝るのっ…？私が悪いのにっ…！」

私が早く気付いていれば、こんな事にはならなかったはず…。
レンが怒って当然なのに…。

「ア○○○トが悪いんだろ？Aは悪くないんだから。」

「でもっ…！」

「気にしないで。ほら。」

レンはさらに手を伸ばしてほほ笑む。
私はそれに素直に頷き、そこに手を伸ばした。

「っ…」

上がりそうになる息を必死に押し殺していると、レンが私の顔をのぞきこむ。

「…大丈夫か？」

「う、んっ…こっちのセリフッ…」

「もうほとんど治ってるよ。俺の部屋で休みな？」

レンはフラフラと歩く私を支えながら、二階の部屋へと向かった。

ーーーーーーガチャ…

「俺のベッド使っていいよ。俺も寝ていい…？下に布団しくから。」

なんだ、やっぱりまだ調子悪いんじゃない。

「…うん。」

私はベッドに寝て布団をかぶる。
ふわり、とレンの香りが鼻をかすめる。

「んあっ…」

「…どうした？」

あーーー…やばい。
これは重症だ。

レンの香りだけで…感じてしまうなんて…！

「…辛い？」

「ふぅっ…んっ…」

私の頬を包むレン。
それだけでも反応する自分はきっとおかしい。

「レッ…ンッ…！」

「ん…」

レンは私に唇を重ねる。
いつもより熱い唇が私に押しつけられ、ざらりとレンの舌が入ってくる。

「あっ…んっ…」

「A…」

レンは私の下着をいきなり脱がし、自分の服も脱ぎ始める。

…うそ…！