看病 ページ13
翌日、学校が終わった私は家にダッシュで帰ってすぐに家を出た。
もちろん、レンの看病のため。
ピンポーン…
もう聞きなれた鏡音家のインターホン。
返事を待っていると、ぷつっと音がして誰かが出る。
『あーーーっと…Aちゃんだっけ…?今あけるよ。』
「あっ…はいっ…!」
昨日覚えたばかりの声。
いつも通りリンが出ると思っていた私は、すちゃっと気をつけをした。
多少のド○○キをかかえながら玄関の前で待っていると、ガチャリと扉が開いた。
「おまたせ。レンのお見舞い?」
「はいっ…!」
やっぱり固まっている私を見て、ア○○○トさんは笑って言う。
「Aちゃんって可愛いね。なんだか…」
「えっ…あの…」
そしてその瞳を怪しく光らせる。
「…いじ めたくなるよ。」
…へ?
「まあ今日のうちに、ね?」
「え、あ、はい…。」
…………何が!?
今日のうちに?
レンが今日には元気になるってこと…?
まあきっとそうだろう。
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リリア - Aです! (2018年4月17日 15時) (レス) id: a20dd5bbf7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう( ´・ω・` ) - ゆまさん» マジですか?!嬉しすぎて涙 (2012年8月29日 13時) (レス) id: 8355c5a42e (このIDを非表示/違反報告)
ゆま - おもしろすぎる!この前泣いちゃった (2012年8月22日 16時) (レス) id: 30cd8e5dcf (このIDを非表示/違反報告)
ゆう( ´・ω・` ) - うっさ さん» がんばるー!!ありがとうっ(`・ω・´) (2012年8月18日 12時) (レス) id: 8355c5a42e (このIDを非表示/違反報告)
うっさ - 続編頑張ってー!>∀<ノシ (2012年8月18日 10時) (レス) id: a651d170d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆう( ´・ω・` ) | 作成日時:2012年7月31日 13時