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#138 カフェ ページ1

「じゃあさ、テストも終わったし、カフェでもいく?」
「賛成!!」
テトの提案で、みんなで行くことになりまして、
そして現在。

「んじゃあ何頼む??」
「… うーん なんでもいいかな」

「ご注文お決まりですか」
身長が低めの店員が来た。
なんというか…
第一印象として。

声がレンに似てた。
でも… 見た目が全然違うし。気のせいだよ。
この世にそんな人はいるって。

「あ、じゃあ Aメニューで!!」テトが言う。

「いやいや!! お前10人前一人で食うの?」
ルキがとっさに止める。

私は上の空で、全く耳に入ってなかった。

「Aも!! いいよね!!」

「…へ? え うん」

「…かしこまりました。 それと貴女」
私の方を指差していった。

「後でで構いませんので、スタッフルームに来てください。
 ルイといえば通りますんで。」

ルイ?やっぱり違うじゃん。
でもなんで?

「かっこよかった!!」
イアが大声で言う。

「アレ、このカフェの人気店員、難波ルイでしょ?Aに何の用だろうね」

「うーん… 知らない」

「まさかお付き合いの申し出だったりして!!」
イアがニヤついていう。

「え? でも私… まだレンのことが好きだし」

「一途ねえ… 前の恋を忘れるには次の恋よ!!」

私の口からため息が溢れ出した。

#139 スタッフルーム→



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設定タグ:鏡音レン , VOCALOID , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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あいか - 本当に泣けた! (2013年9月8日 3時) (レス) id: 1e6a1e1b56 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ - 感動しました(´;ω;`)ウッ… (2013年3月16日 11時) (レス) id: 128cb8551b (このIDを非表示/違反報告)
みかん - ごめんなさい 実は、私、知りませんでした\(//∇//)\受験生なのに、ここまでかけるとは‥Σ( ̄。 ̄ノ)ノすごいですねo(^▽^)o (2013年3月9日 14時) (レス) id: aa2b7b5dfa (このIDを非表示/違反報告)
闇音 月(プロフ) - 完結おめでとうございます。面白かったです。お疲れ様でした。 (2013年3月5日 19時) (レス) id: d0d5f6d780 (このIDを非表示/違反報告)
心音おと(プロフ) - 終わるんですか?他にレン君の小説は書きますか?この小説好きだったので…終わっちゃったのは悲しいんですが… (2013年3月5日 17時) (レス) id: b52ef8a4d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:へたレン娘 | 作成日時:2012年10月25日 23時

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