現代最強と友達の家 ページ50
なんやなんや紆余曲折を経てマッシュの帰省に付き合うことになった(イマココ)
「「おじゃまします」」
「え…うそ…
まさか君たち…え、マッシュの…
ドモダヂ!?」
いつものメンバーでマッシュの保護者─レグロに挨拶をするも涙を流しながら感動していた。
「感動じゃ…マッシュに友達ができたなんて…。ワシでは外の世界に触れさせてあげることができなかったからのう…。こんな日が来るなんて…」
「友達なんてそんな軽いものじゃないですよ」
「え?」
感慨深く言うレグロにドットは口を挟んだ。
「
(ライバルまで…)
「お
マッシュくんの未来の嫁です」
「え?」
ドットに続きレモンも口を挟み挨拶をしていた。
「フィ…フィアンセまで!?」
「まだ手も繋いでませんのでご安心を」
「え!?」
レモンの彼女ムーブにより、ドットは心に深い傷を負った。(ドンマイ!)
「安心してください。マッシュくんは学校でちゃんとやってます」
「つまらないものですが、これハーブティー」
「あ、私からもこれ老舗のエクレアです」
((いや、それ超有名店で一個数千
「お前らそんなキャラじゃないだろ」
フィンが言葉をかけたのを皮切りに、ドットとAは手土産をレグロに渡す。そしてランスも「これ僕からも」と何かを取り出した。
「グッズです」
「誰!?」
「妹です」
「なんで!?」
そう、妹の推し活(?)グッズである。Aですら珍しくまともな手土産を持ってきたというのに、このシスコン─自分がもらって嬉しいもの(特殊)を持ってきたのである。
「彼は価値観が人によって違うってことを理解しきれていないんだ」
「そっそう…」
安定のシスコンムーブに、あのマッシュがフォロー(?)に入っていた。
「なんかめーっちゃ変わっとる…全体的に…」
「ですよね…」
フィンとレグロは騒ぐ彼らを見ながら遠い目をした。
─
話がいっぱいになったので続編行きます!!
ここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございます!!
▶︎お礼絵
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柏餅(プロフ) - 絵が神すぎます! (2月14日 20時) (レス) @page50 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - マッシュ最強すぎますゥゥゥ (2月12日 12時) (レス) @page48 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - 絵も神ってるの凄すぎますゥゥゥ!私もモルガーナちゃんの婚約者になりたいぃ (2月12日 9時) (レス) @page47 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - アンナちゃん可愛いもんねガチ天使レベル (2月11日 22時) (レス) @page45 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - ウォールバーグさん優 (2月11日 1時) (レス) @page42 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雹 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Haku_SHS/
作成日時:2024年1月28日 3時