【MASHLE】奇跡の術師様Ⅲ【鋼の錬金術師】 (ページ3)

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▽ ページ3

校長に言われ、スカシピアスとオレたちを鍛えてくれるメンターの待つ場所へ行くと神覚者のメガネの人とAちゃんがいた。

…なんで！？

てかこ…このメガネの人は……マッシュをイジメてた……

てかオレら2人この人から見ればジャマな存在じゃ…

「………」

「………」

「………」

「………」

…何この空気………
2人ともプライドの高いタイプだから…なんか変な感じになってんじゃん

Aちゃん！なんとかしてくれー！！

そんな気持ちを込めてAちゃんを見るも視線を逸らされた。
だよな！言葉発する空気じゃないよな！ごめん、Aちゃん！！

「おっ」
「きっ」

「」

なにいまのはずかし…
この気まずい空気で喋んの被ったし……
そんで諦めたし2人共……
はず………

てかAちゃん肩震えてるよ？笑ってるよね？？
本読んでるふりをして顔隠してるけど、肩震えてるからわかるよ？？

え…この空気とりもたないといけない感じ？
オレ…そゆこと？

まあAちゃんの為にも、人肌脱ぐか！！

「せいせーい！！2人とも被ったじゃないですかーー！！今のこの緊張感でそれはないでしょー！！(笑)」

あ、Aちゃん顔伏せた。
でもサムズアップしてくれたしいいのか？

「ゴホン…ウォールバーグさんから話は聞いた」

………お…イケたか……

「お前たちにはまず、死を味わってもらう」

やっぱダメかーー⭐︎