「真相」day6ーバレた！？ sideひまり ページ7
冬眞たちは今、アクセサリー屋にいる。
その店は、ティーンに人気の「a few coins」という名前の店。
私がいつも買ってる雑誌に特集され、今では連載まであるほどだ。
冬眞は、商品をかなり見入っているようだ。
…もしかして、誰かにプレゼントするの？
そう思うと、胸がズキんと痛くなった。
20分が経過した。
随分と長く店にいるなあ。
ーもし、それが本当だったら…
…だめだめ、そんなこと考えちゃ。
次に、本屋に入っていった。
どうやら、恋愛小説が売っている辺りに行った。
ーもしかして、あの女の子にプレゼントするのかな？
冬眞は恋愛系にあまり興味がない。
だから、自分のために買うとは到底思えなかった。
すると、急に冬眞が後ろを向いてきた。
やばい、もしかして気づかれた！？
どうしよう、ストーカーしてたのがバレたら、かなり引かれちゃう。
早く、前向いてー！！
…ちょっとだけ除くと、2人の姿はなかった。
ーえ？え！？
ちょっと、見失うとか私バカじゃん！！
私は、2人が行ったお店を探し回った。
…えーっと、最初はお気に入りの服屋、その次にアクセサリー屋、で本屋…。
いやでも、それ以外に行ってる可能性もあるな…。
とにかく、さっさと見つけなければ！！
ー10分後、あの服屋にいたのだった。
よかった…！見つけた…！
いや、良くなくはないな。
マネキンのところに隠れようとしたその時。
「ねえ、ちょっと助けてくんない？」
見知らぬ男性が声をかけてきた。
「はい…どうしましたか？」
「実はさ、本屋に行きたいんだけど場所が分からなくてさ…。」
初めて来た人なのかな？
「えっと、本屋ならちょうど2階にありますよ。
そこのエスカレーターを降ればすぐです。」
その男性は少しがっかりしたように
「…そうか。ありがとう。」
と言い、去っていった。
…と思ったのだが、今度は小太りのおじさんに腕を掴まれ、
「おい姉ちゃん。俺にちょっと顔貸してくんない？」
と言われた。
もしかしてこれって…ナンパ？
それよりも、マジで◯持ち悪い…。
「い…いやです！離してください！！」
「そうか、そうか。じゃあ、もう1人使おうか。」
◯モいおっさんはそう言い、見覚えのある男性を呼んだ。
ーうそ！さっきの男性、こいつと知り合いだったの！？
「…さっきは助かったよ。まんまと罠にハマってくれてね。
…さあ、こっちに来てもらおうか。
腕を振りほどいたらどうなるか…分かってるよね？」
い、いや———っ
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lemon lemon u - 。ちょこまろ。さん» やあ！まさかコメントしてくれてるとは。全然気づいてなかったわ。幽霊ハウスはノリで書いたからもしかしたら書かないかも。 (2022年9月12日 17時) (
レス) @page15 id: d839804162 (このIDを非表示/違反報告)
。ちょこまろ。 - 幽霊ハウス面白そう……！ (2022年8月24日 22時) (レス) @page16 id: d9381db58d (このIDを非表示/違反報告)
lemon lemon u - 。ちょこまろ。とコラボ？小説書きます！お楽しみに！ (2022年6月4日 14時) (レス) id: d7aa5d95aa (このIDを非表示/違反報告)
lemon lemon u - 宣伝です！ 新人小説グループ「シュガーチョコレートココア」では、オリジナル小説の準備を着々と進めています！！ 「太陽のような君」キャラと少し関係もあるのでご注目ください！！ お楽しみに〜(*^ω^*) (2022年4月15日 22時) (レス) @page1 id: 1cb4a4c603 (このIDを非表示/違反報告)
lemon lemon u - どうも！lemon lemon uです。 私、番外編始めました。まだ本編の方は完結していませんが、「あ！この話、◯◯目線だとこう思ってたんだな〜。」と思ってくださると嬉しいです(^_^) (2022年4月11日 21時) (レス) @page1 id: d9381db58d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lemon lemon u | 作者ホームページ：なし
作成日時：2022年4月11日 21時
