カモミールティー2 【佐々木朗希】

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佐々木｢楽しかったー！｣



｢ね！いい一日だったね！｣



…あ、そうだった。



あの時思ったこと、朗希に聞いてみよ。



｢ねね、今日さ、ファンの方々から、Aって呼んでいただいて、応援もしていただいたんやけど…｣



佐々木｢あ、Aは知らなかったのか。侍ジャパン後の密着取材もあってか、Aもファンの方々から認知されて応援されてるんだよ。｣



｢そうだったんだ…｣



だから前、私が心配になってた時も、信じて、て言ってくれたんだ。



朗希はこのことを知ってて…



｢…ほんとにかなわないなぁ笑｣



佐々木｢ん？どした？｣



｢んーん、なんでもない笑 …あ、そだそだ。朗希、これあげる。｣



佐々木｢え、え？俺の誕生日、もう終わったよね？｣



｢うん笑 感謝祭だったから、私も朗希に改めて感謝伝えたくて。いつもありがとう。｣



佐々木｢こちらこそ。…というか、やっぱ俺ら、同じこと考えるのかも笑｣



｢え…これ、もしかして…笑｣



佐々木｢俺も、Aに感謝伝えたくて、プレゼント用意してた…笑｣



｢やばい、嬉しい…！ ありがとう！｣

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