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｢…ふう。｣
友達A｢あ、いたいた！Aー！｣
｢あ、みんな！｣
友達B｢明日から初出勤だっけ？｣
｢うん。だからこの後、すぐに駅行って電車乗るよ。｣
友達C｢そっか〜。佐々木先輩とはいい感じなの？笑｣
｢へっ!? まあ、毎日連絡は取ったり、たまにビデオ通話もしてるよ。｣
友達A｢愛だね〜笑｣
友達B｢ほんとにすごすぎるね、Aは…笑｣
友達C｢無理はしないでね？｣
｢分かってるよ笑 皆も元気でね！｣
そして家に帰ると、すぐに支度を始めた。
従姉妹夫婦の力もあり、既に一人暮らしの準備も整っている。
あとは、出発するだけ。
｢…それじゃあ、行ってきます。｣
従姉妹｢体に気をつけてね！｣
従姉妹夫｢いつでも帰って来いよ！｣
｢うん！ありがとう！｣
駅で従姉妹夫婦に別れを告げ、大船渡を出発した。
ありがとう、私の故郷。
行ってきます。
｢つ、着いた…｣
リゾート地のような街並みの新浦安。
ここが、私の新たな拠点。
と言っても、既に外は暗いし、すぐに帰って休まないと。
そう思った時だった。
？｢A！｣
｢…へ。｣
改札の先には、大好きなアイツが笑顔で立っていた。
｢ろ、朗希!? 忙しかったんじゃないの!?｣
佐々木｢LINEではそう言ったけど、内緒で迎えに行きたくて、早めに切り上げさせてもらえた。｣
確かに、電車の時間とかは伝えてあったけど、迎えに来てくれるとは思ってなかった…笑
佐々木｢お疲れ様。卒業おめでとう！｣
｢〜っ、ありがとう！｣
ジャンプして飛びつくと、朗希はしっかりと受け止めてくれた。
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あちゃごん - やばい...かっこかわいいとはこのことか...!最高な小説ありがとうございます！更新頑張ってください！ (2023年4月5日 13時) (
レス) id: 4dbfea730e (このIDを非表示/違反報告)
庄司靖(プロフ) - 最っっ高！ (2023年3月29日 12時) (レス) @page7 id: e958ad6f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キース | 作成日時：2023年3月28日 23時
