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「着いたー！」
佐々木「なつかし。昔、家族と来たっけ。」
「朗希にとっては、思い出の場所なんだね。私は初めて来たな〜。」
佐々木「うん。でも、今日からは、Aと俺の思い出の場所にもなるよ。」
「！ うん！」
大船渡から少し離れたところにある、岩手サファリパーク。
朗希のおすすめで初めて来たが、そもそも動物園自体、あまり来たことがない。
でも、動物は見るのも触れあうのも大好きだから、ここに来ていることがとても嬉しい。
聞いた話だと、草食動物たちにバスから餌やりを出来たり、肉食動物たちに至近距離まで近づけたり、小動物と触れ合いもできるらしい。
ここ暫くの疲れもあるだろうし、朗希の癒しになるといいな。
佐々木「さて、入りますか。」
「うん！行こ！」
佐々木「…あ、ちょい待ち。」
「ん？どした？」
佐々木「はぐれたら嫌だから、手つなご。」
「う、うん！」
佐々木「あと、家出た時からドキドキしすぎて、言えてなかったけど…私服も髪型も、すげーかわいい。」
「っ⁉ ありがと…ろ、朗希こそ、私服、かっこいいよ！」
佐々木「あ、ありがと。」
既にお互い、顔真っ赤なんですがw
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あちゃごん - やばい...かっこかわいいとはこのことか...!最高な小説ありがとうございます！更新頑張ってください！ (2023年4月5日 13時) (
レス) id: 4dbfea730e (このIDを非表示/違反報告)
庄司靖(プロフ) - 最っっ高！ (2023年3月29日 12時) (レス) @page7 id: e958ad6f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キース | 作成日時：2023年3月28日 23時
