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佐々木(おつかれ。練習終わった。)



きた!



(お疲れ様!どこ集合にする?)



佐々木(今、どこにいるの?)



(教室だよ。)



佐々木(じゃあ、迎え行く。)



へっ⁉



(いいの?)



佐々木(うん。)



(ありがとう!)



『お願いします』のキャラクターのスタンプを送ると、『OK!』のスタンプが返ってきた。



今までは、朝、教室で話すことがほとんどだったから、一緒に帰るのは新鮮で、何より嬉しい。



…あれ、でも、よく考えたら、朗希と私の家、反対方向では?




佐々木「お待たせ。悪い、遅くなって。」



「ううん、大丈夫だよ。お疲れ様。」



佐々木「サンキュ。Aもおつかれ。」



「ありがと。」



佐々木「…じゃ、帰るか。」



「うん!」



ゆっくりと玄関に向かい、外に出ると、



「うわぁ…!朗希、空すごいよ!」



佐々木「ほんとだ。今日、すげー天気良かったもんな。」



雲一つ無い夜空には、たくさんの星が輝いていた。



その中には、夏の大三角を構成する、織姫のベガと彦星のアルタイルもあった。



佐々木「今年は、織姫と彦星、ちゃんと会えてるんだろうな。」



「そ、そうだね!きっと会えてるよ!」



まさかの同じこと考えてたw

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設定タグ:佐々木朗希 , 侍ジャパン , 千葉ロッテマリーンズ   
作品ジャンル:恋愛
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あちゃごん - やばい...かっこかわいいとはこのことか...!最高な小説ありがとうございます!更新頑張ってください! (2023年4月5日 13時) (レス) id: 4dbfea730e (このIDを非表示/違反報告)
庄司靖(プロフ) - 最っっ高! (2023年3月29日 12時) (レス) @page7 id: e958ad6f1e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キース | 作成日時:2023年3月28日 23時

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