お会計 ページ9
DRAGON「めっちゃオシャレなとこだね…」
「且つ落ち着いた空間なので、二人で来るのにピッタリかなー、と思いまして。」
DRAGON「確かに!さて、何食べよっかなー…っ!もしかして、これがさっき言ってた期間限定メニュー!?」
「はい!いちごのプリンアラモードです!」
DRAGON「俺、プリンめっちゃ好きだから、嬉しすぎる…!Aちゃんもこれにする?」
「もちろんです笑 楽しみにしてたので!」
DRAGON「じゃあ二つ頼もっか!笑 あとは、飲み物は…」
DRAGONさんはホットコーヒー、私は紅茶を頼んだ。
財布を出そうとすると、
DRAGON「こらこら、ここは先輩に任せなさい笑」
「えっ!? いやいや、私のリクエストに付き合ってもらってるのに、申し訳ないですよ!」
DRAGON「何言ってるの笑 会いたいって言い出したのは俺からだし。そんなに気にしないで笑」
「…いいんですか?」
DRAGON「うん!それに、これからも会いたいって伝えてくれたことが、何よりのお礼だから。」
「っ、ありがとうございます。ごちそうさまです…!」
DRAGON「どういたしまして。」
や、やっぱりかっこいいよ、私の推し…
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作者名:キース | 作成日時:2023年8月15日 9時