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タメと名前 ページ7
｢あ、じゃあ、私からもお願いしてもいいですか？｣
DRAGON｢はい！何でも言ってください！｣
｢その…隆一さんの方が年上だと思うので、敬語はなしで、タメで話してくださると有難いかなー、と思って。その方が、お互い楽かな、と。｣
DRAGON｢え、いいんですか？僕は今年40ですが…｣
｢私は今年26ですね。｣
DRAGON｢おお、一回り以上離れてますね…笑 じゃあ、タメで話しても、いいですか？｣
｢はい！その方が嬉しいです！｣
DRAGON｢分かりました！…こんな憧れの人にタメで話していいのかな笑｣
｢いいんですよ笑 私も、名前呼びさせて頂けるので笑｣
DRAGON｢じゃあ、頑張って慣れるようにします…するね！笑｣
｢はい笑 あ、呼び方は、隆一さんで大丈夫でしたか？｣
DRAGON｢もちろん！何でも嬉しいよ！俺は…Aちゃん、でもいいかな？｣
｢っ！はい！…嬉しすぎて、顔赤くなりそうです笑｣
DRAGON｢それ、照れちゃってるってこと？笑｣
｢〜っ、みたいです…｣
DRAGON｢っ…やっぱり、かわいすぎるよ…｣
｢っ！｣
子供みたいに可愛い顔を浮かべたと思ったら、大人びた表情でカッコイイことも言って…
この人、本当にズルい…笑
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作者名：キース | 作成日時：2023年8月15日 9時
