気遣い ページ6
DRAGON｢さてと…Aさんは、どこ行きたいですか？｣
｢あ、それなんですが…DRAGONさん、甘いもの好きでしたよね？｣
DRAGON｢あ、はい！こんな見た目ですが、めっちゃ好きです笑｣
｢じゃあ今日は、おすすめのカフェあるので、そこでスイーツ食べながら、たくさんお話しませんか？｣
DRAGON｢え、いいんですか？｣
｢はい！DRAGONさんが喜んでくださったらいいなー、と思って。｣
DRAGON｢ありがとうございます！嬉しすぎます…！｣
｢ふふっ、喜んでもらえて良かったです。じゃあ、移動しましょうか！｣
DRAGON｢はい！｣
あー、幸せすぎる。
この時間、もっと続いてほしい…笑
DRAGON｢あの、Aさん。｣
｢どうされましたか？｣
DRAGON｢一個思ったことがあるんですが…こういう外とかで、お互い芸名で呼びあってると、周りにバレたりして大変かな、と思いまして。特にAさんは、顔バレもあまりされてないみたいですし。｣
｢あ、確かに…｣
DRAGON｢なので、良かったら、お互い名前などで呼び合いませんか？もちろん、個人情報にもなるので、嫌だったら大丈夫ですが笑｣
なんて優しい人なんだ。
気遣いもかっこよすぎるよ…
｢ぜ、ぜひ！お願いします！｣
DRAGON｢いいですか？ありがとうございます！僕は本名は、山口隆一って言います。｣
｢私はAAです。｣
DRAGON｢Aさん…いい名前ですね！｣
その笑顔はかわいすぎるってー！
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作者名：キース | 作成日時：2023年8月15日 9時
