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両想い ページ30

両手で隆一さんの手を握ると、



DRAGON「やーばい…俺、こんなに幸せでいいのかな…?笑」



「いいんですよ。これから二人で、もっと幸せになるので。」



DRAGON「! ふふっ、ほんとに敵わないな…Aには。」



優しく頭を撫でられたと思ったら、その手はするりと頬を撫で、少しくすぐったく感じた。



DRAGON「…A。」



「!」



…あ、空気が変わった。



優しくくすぐったいものから、甘く少し激しいものに。



DRAGON「その…歳上らしく、上手くリードできるかは分からないけど…でも、絶対幸せにする。」



「ありがとうございます。そう言ってもらえるだけで、とても嬉しいです。」



DRAGON「ん。…Aも、遠慮なく、俺に触れてね?」



「隆一さんも、ですよ?笑」



DRAGON「…じゃあ、抱きしめても、いい?」

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設定タグ:RAB , リアルアキバボーイズ , DRAGON   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:キース | 作成日時:2023年8月15日 9時

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