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打ち明け ページ29
「その、そういうことで…えと、どういう事かと言うと…っ、知り合った時から気になってて、そこからどんどん、好きに、なってて…」
DRAGON「っ!」
「さすがに手作りは引かれるかと思って、買ってきましたが、でも、どうしても会いたくて、想い伝えたくて…っ」
目頭が熱く、手も震えそうになる。
でも、この想いは…
ちゃんと伝えなくちゃ、ダメなんだ。
「わ、私っ…隆一さんの、ことが…す…好き、です!」
DRAGON「A…お、俺も!」
「…へ?」
DRAGON「俺も…Aのこと、好きだよ!」
「ふぇぇぇっ!?」
DRAGON「よ、良かったら…俺と、付き合ってください!」
「!」
顔を真っ赤にしながら、隆一さんは手を差し出してきた。
こんなの、決まってる。
「よ、よろしくお願いします!」
DRAGON「っ! や、やばい…めっちゃ嬉しい!これからもよろしくね、A!」
「〜っ、はい!」
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作者名:キース | 作成日時:2023年8月15日 9時