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落し物 ページ3
ムラトミ｢じゃあ、僕はこれで！｣
｢えっ!? せめて、何かお礼を…！｣
ムラトミ｢いいよいいよ！当たり前のことしただけだから！じゃ！｣
｢あっ…行っちゃった…｣
当たり前って言ってのけれるの、すごいな…
でも、こんな中途半端な状態で終わるのは、自分の中で歯がゆいしな…
もう、会えないのかな…
一週間後。
今日も今日とて、秋葉原。
グッズなどを買いに来たのが目的ではあるけど、今回はそれだけではない。
(…さすがに、こんなに人多い中は、会えないか。)
少し諦めの気持ちもありながら、通りを歩いていると、
(…あれ？)
前を歩いてる人、今、財布落とした…？
見間違いではないと思う。
人混みに揉まれたら危ないと思い、すぐに拾った。
こういう展開は初めてだけど、勇気を出すしかない。
｢あの、すみません。｣
？｢は、はい。｣
｢財布、落とされました、よ…｣
？｢あれー？君はあの時の！｣
｢ム、ムラトミさん!?｣
そんな恋愛漫画みたいな展開、あります？笑
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?(プロフ) - すいませんまた新しく夢小説を書くなら［ムラトミさん］が［夢主＋声優＋保護者認定夫婦］無理を承知でお願い致します｡ キースさんの作品が大好きで毎日病室で読んで元気を貰っています｡🥰 (8月17日 0時) (
レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キース | 作成日時：2023年8月15日 9時
