休日 ページ1
「ふぉぉぉ…! やっと見つけた、ウ〇娘の推しのポスター…!」
久々に来た秋葉原で、久々の推し活。
最近は、仕事に追われていたせいで、リアタイでアニメを見ることもままならなかった。
でも、やっと落ち着いてきたおかげで、至福のひとときを過ごすことができている。
やっぱり、推ししか勝たん…!
…こんなこと言ってるから、恋愛なんてできないんだろなぁ笑
「よし、買えた!」
ポスターの他にも、グッズをいくつか買い、心を踊らせながら店を出た。
早く家に帰って、撮りためてたアニメも見ないと…!
せっかくの休日、存分に楽しまなくちゃ、と思ってた最中のことだった。
男「ねぇねぇ、そこの君!」
「…?」
後ろから肩を叩かれ、少し驚きつつも振り向くと、全く知らない男性が、怪しい笑みを浮かべて立っていた。
男「荷物重そうだし、俺が持って送ってくよ!」
「…は?」
男「ほらほら、その荷物貸して!」
「いや、ちょっと待っ…!」
男「あ、家送る前に、他の所寄る方がいいかな?例えば…ホテルとか?」
「…っ!」
これは、本格的にやばいパターンだ。
早く、逃げないと…
でも、怖くて足が竦んで…
だ、誰か…!
?「何してるの、そこのお兄さん!」
…へっ?
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?(プロフ) - すいませんまた新しく夢小説を書くなら[ムラトミさん]が[夢主+声優+保護者認定夫婦]無理を承知でお願い致します。 キースさんの作品が大好きで毎日病室で読んで元気を貰っています。🥰 (8月17日 0時) (レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キース | 作成日時:2023年8月15日 9時