第八話 少し変 ページ8
『ごめん、遅れた』
そう言いながら私はリビングのドアを閉めた
キ「ちょうど出来たところだ」
キドが料理を並べ始める。うん、今日も美味しそう
『いただきまーす！』
セ「やっぱりキドの料理は美味しいっすね」
『うんうん、美味しいよね〜』
キ「そ、そんなことはない」
キドが少し照れた。うん可愛い
シ「ご主人、私も団長さんの料理食べてみたいです」
シ「…………」
エ「ご主人？」
そういえばシンタロー全然しゃべってないな。どうしたんだろ？
『シンタロー？』
シ「………ん、なんだ？」
何か考えごとでもしてたのかな？
エ「ご主人……夢主さんの言葉には気付くのに、私の言葉には気付かないなんて………」
エネちゃんが心底悲しそうな顔をする。なんかすごい嘘っぽい
シ「しょうがないだろ、気付かなかったんだから」
エ「せっかく私が話しかけてあげているというのに」
シ「なら、話しかけなくて良いよ」
シンタロー、それはひどいと思う。シンタローにはエネちゃんがいないとね
モ「お兄ちゃん女の子にそんなこと言うなんて最低！」
シ「いや、あげてるってことは本当は話しかけたくないってことだろ！？
なら、別に話しかけなくて良いよってことだよ！」
そこはありがたく話しかけてもらおうよ。エネちゃん居ないとぼっち決定だし
エ「ご主人……酷いです…」
いやっ待って？エネちゃん。語尾のほう笑ってなかった？今
モ「ほら、泣いちゃったじゃん！」
シ「あれは笑ってるだろ！この状況を楽しんでるだろ！！」
キ「お前ら良いからさっさと食べろ！」
モエ「「はーい」」
声を揃えて返事をするモモちゃんとエネちゃん。仲良しだねー
シ「なんなんだよ……」
シンタローは少し変だと思ったけど…気のせいだったのかな？
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なん - マリーだよねえ (2017年2月3日 18時) (
レス) id: 512c6a2733 (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮 - うん。ありがとう！ぜひよろしく！ (2015年7月24日 22時) (レス) id: a54d12ccbd (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - 意見？よく分かんないけど、役にたてるなら力になるよ！ (2015年7月24日 21時) (レス) id: cb71316216 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉蓮(プロフ) - 書いたよアハハハ。オリジナル。レモンちゃんもぜひ意見を…。 (2015年7月24日 16時) (レス) id: d2b9504154 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - 紅蓮さん» もう一個書くの！？私忙しくて書く暇無いんだよねー。だから、取り合えず三個で納めとく (2015年7月24日 16時) (レス) id: cb71316216 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン | 作者ホームページ：http://lemonlove
作成日時：2015年5月18日 6時
