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そういえば、メンバーは誰なんだろうか。
試合をするにも2人だけだと即死だろうし…。
そう考えながら掲示板まで向かう。
『…ええと、』
目を細め、小さい字で書かれた文字を読む。
メンバーは…看守、占い師、祭司、墓守…か。
彼奴らがどんな能力を持っているのかは知らないが、大丈夫なんだろうか。
さっさとマッチング部屋に行ってしまおう。
＿
「…！おや、早いねAくん。」
『……お前の方が早いだろう、クラーク。』
端の席に座っていたクラーク
「ふふ、まあね。暇だったし、早めに来たんだ。」
『そうか。』
そう言い、クラークとは真反対の椅子に座る。
「あれ？もしかして私嫌われてる？」
『…はぁ。』
「ほらやっぱり嫌われてるよ」
早口でそう捲し立てるクラークに若干嫌気がさす。
『……仲良しこよしは他所でしてくれ。俺はお前らと馴れ合う気は無い。』
「……。」
ポカン、と豆鉄砲を食らった鳩のような顔をする。
「…はは、やっぱり君は思った通りだったよ。」
『……どういうことだ。』
「必要最低限関わらないようにしているけれど、その裏面では情に満ちている。」
そう言われ、言葉が出なくなる。
『………。』
「私達に厳しい反面、ハンターから守ろうとしてくれているんだろう？」
『……仲間等いらん。…俺を理解できる人間などロクにいる訳が無いんだから。』
そういいそっぽを向く。
「おやおや……。」
呆れたのか知らないが、小さく笑いながらクラークも静かになった。
「ん、全員集まったみたいだな…。」
「遅れて申し訳ないですわ…。」
『………。』
「いや、いいよ。二人でお話してたからね。ねーAくん。」
『…嫌味かお前。』
「いいや？」
巫山戯ているのか、揶揄っているのかは知らないが、クラークはまたもやそう笑ってくる。
「…で、場所は何処なんだ？」
「湖景村だね。暗くて前が見えにくいから気をつけようね。」
ステージは湖景村と言う場所らしい。
村と言うのだから集落なんだろうか。
だが湖と入っているから湖の近くの村…？
色々考えることがありそうだな…。
「＿…い、おい、A…。」
クレスがそう呼びかけてくる。
『…なんだ？』
考えるのを辞め、パッと前を向く
「準備あとお前だけなんだが…。」
『…ああ、すまない。』
そういい画面の右下のボタンを押す。
その瞬間に、何処からかガラスが割れるような音がした。
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胃酸先生。【Lat】(プロフ) - 猫好きなミカンさん» わぁいお赤飯だあ食べるぅ(5歳) (2021年3月21日 16時) (
レス) id: f8654c08a0 (このIDを非表示/違反報告)
猫好きなミカン(プロフ) - お赤飯いかがですか？出来たてホヤホヤですよ (2021年3月21日 15時) (レス) id: 4fb5bc7315 (このIDを非表示/違反報告)
胃酸先生。【Lat】(プロフ) - 猫が好きな謎の生物さん» えっすぐ外しましょ今すぐ今すぐこんなノミみたいな((((((((ストーリー思いつかなすぎてやばかったんですよね……多分看守くんに裏庭でボコボコにされると思います(白目) (2021年2月14日 22時) (レス) id: f8654c08a0 (このIDを非表示/違反報告)
猫が好きな謎の生物(プロフ) - え、もうお気に入り作者登録しちゃったじゃないですか。まぁ、外すつもりないですけどね。...3回も抹消されちゃったんですねぇ...。 (2021年2月14日 21時) (レス) id: 5674f4a851 (このIDを非表示/違反報告)
胃酸先生。【Lat】(プロフ) - 春巻き美味しいさん» 三回この世から抹消されましたけどね((((((((1度は書いてみたかったんですよ、看守系のお話。 (2021年2月14日 20時) (レス) id: f8654c08a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胃酸先生。 | 作成日時：2021年2月14日 19時
