１５２話 ページ38
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「ママ…」
＜数馬、無理しちゃダメだけど直ったら拓馬やお友達とたっくさん遊んで楽しんでおいでね＞
「うんっ！おれっがんばる」
「海ちゃああん！！」
＜恒介くん…
パパなんだからしっかりねっ！＞
「えっあっうん！」
＜瑛馬も楽しんで！＞
『うん、ありがとう〜』
プツッ
「…えっ切れちゃった…
うっ海ちゃん？」
『恒介くんも楽しんでね♪
だってよ』
「海ちゃん…口で伝えて欲しかったよぉ…」
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「ねぇちゃ…おれっかわいける！」
『お、数馬元気になった？』
「うんっ」
『お父さんは？』
「僕も大丈夫そうだよ！ありがとう」
『よしっじゃあ川行こ！』
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____トテテ
「りゅーっこたろっ」
「たかちゃっ」
「拓くん、数くん！」
「たくまたちおそいじょっ」
「瑛馬さん！狸塚さんももう具合良くなったんですね」
「うん、心配かけてごめんね」
「瑛馬！おでにーちゃにやるいしみつけたっ」
「う！」
「いいかっみてろ！かけるいしだっ」
『わっすごいね！隼も喜ぶよ』
「虎太郎くんは随分たくさんもってるけどどうするのかな…？」
「う？
…ばーちゃさーちゃ、きいーちゃみーちゃ、きょこちゃ、いのちゃ、うーちゃ」
「うん。虎太郎、みんなにって気持ちは偉いけどほどほどにしとこう…」
「瑛馬ちゃんっ」
『？？』
「やべえよ！ここの水赤い！」
『ああ…その水源は堰き止めましょう…山羊、ティッシュ』
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「そろそろ昼飯作り出しとくかー。
んじゃカレーの材料とか色々取ってくるんで狸塚さん車のキーいいすか」
「あっうんそれなら僕も運……」
____そういってポッケを漁るお父さん…
嫌な予感がします…
「ごめんっっ！車の中に忘れっ…僕はっ僕はなんてバカなんだ…！」
「恒さん…そんなに泣くことないっすよ」
「きさかたくんっ」
「俺もしょっちゅうやるんで！
てへっつっときゃいーんスよ！！」
「そこ、変なチャラ芸狸塚さんに教えるのはやめような」
「変じゃないっスよ！」
「えっとあの車は開かないってことは帰れないってこと…？」
『いやそれはさっきうさちゃんがロードサービス呼んでたから大丈夫だと思うけど…
中に入ってる食材と調理器具が出せないのが1番痛いと思う…』
「ご飯が食べれないってこと…？」
『そう、そんでもって昼時…そろそろ…』
．
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____ダダダッ
「瑛馬ねーちゃん！」
「りゅーにいちゃん！」
「「俺たち腹減った」」
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ユフ(プロフ) - 面白かったです！まだ続ける機会があれば絶対見ます！待ってます！ (2020年12月29日 14時) (
レス) id: e7f940e8cf (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - 続きみたい........楽しかったです！ (2020年5月12日 11時) (レス) id: 674e45aa5f (このIDを非表示/違反報告)
目黒(プロフ) - うたプリ大好き?さん» 返信が遅くなり申し訳ないです。目黒という名前で続きを掲載させていただいています。よろしければどうぞ！！ (2020年3月13日 20時) (レス) id: 647ae2c126 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2020年2月4日 14時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
碧棺(プロフ) - レイカさん» お久しぶりです、レイカさん。今年もよろしくお願いします！ (2020年1月5日 19時) (レス) id: 647ae2c126 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧棺 | 作成日時：2019年3月5日 22時
