１５０話 ページ36
．
．
『うさちゃん…鹿島が可愛そうだから…』
「おー笑
そーだなー。お前らにもわかりやすく言うと、いちばん大好きでずーっと1人占めしたいって感じかなあ」
『だってよみんな』
「おっおで！こたろひとじじめしたいぞっ」
「まじか。じゃあ隼はどうだ？」
「…に、にーちゃもあとかーちゃもひとじじめしたいじょ」
そう言ってもじもじする鷹
…うん、可愛い
「きりんはままがいちばーんしゅきでしゅっ！」
「おれっかずまとねえちゃとママと」
「たくまとパパも」
「「いちばんっ」」
『えっへへえ…姉ちゃんも2人が1番』
「…いやそれ全員恋じゃねーだろ」
「ヤバイ、みんな連れて帰りたい」
「ヤメロ！」
「じゃあ虎太郎は？」
「う？」
「いちばん大好きでずーっと1人占めしたいの誰だ？」
タマコちゃんめっちゃ虎太郎ガン見してる…！
あっいや大事だよね大事
好きな人の好きな人は大事だよねタマコちゃん(誰)
「………。
う！にちゃ！」
「これ程聞くまでもない質問ねーだろ」
「えっ」
『ふふっ』
「まあでも折角だしねえ。
タマちゃんも自分のライバルが誰か知ってた方がいいだろうし」
「え“」
『ライバル居た方が燃えるよね！タマコちゃん！』
虎太郎の返事を聞くと机の下から出て鹿島に近寄るタマコちゃん
「えっえとたまこちゃ…」
ビシッ！
「！！」
「うーぢゃじょば！！！」
「せ、先輩。
これ結構傷つきますね…」
「そーだろ…」
．
こうしてタマコちゃんは
はっきりと鹿島にライバル宣言をして
帰っていったのでありました。
．
(終わり)
．
．
．
お久しぶりです
何ヶ月も間が空いてしまい
申し訳ないです…
皆さんご無事だったでしょうか…
私の家の近くの川が何箇所か決壊し家の周りは辛うじて無事でしたが、近くの地域で停電、床上浸水や土砂災害などたくさんの被害が出ています。
昨夜からたくさんの避難警告のメッセージが届き体験したことのない恐怖や不安を感じました。
私が住んでいる地域は台風の被害が過去に大きく出たことが少ないため油断をしていましたが、早め早めの準備・行動が1番大切ということをあらためて感じました。
皆様の１日も早い復旧を願っております。
．
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 468人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユフ(プロフ) - 面白かったです！まだ続ける機会があれば絶対見ます！待ってます！ (2020年12月29日 14時) (
レス) id: e7f940e8cf (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - 続きみたい........楽しかったです！ (2020年5月12日 11時) (レス) id: 674e45aa5f (このIDを非表示/違反報告)
目黒(プロフ) - うたプリ大好き?さん» 返信が遅くなり申し訳ないです。目黒という名前で続きを掲載させていただいています。よろしければどうぞ！！ (2020年3月13日 20時) (レス) id: 647ae2c126 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2020年2月4日 14時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
碧棺(プロフ) - レイカさん» お久しぶりです、レイカさん。今年もよろしくお願いします！ (2020年1月5日 19時) (レス) id: 647ae2c126 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：碧棺 | 作成日時：2019年3月5日 22時
