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『洋平、さん？』
後ろから明るい聞き慣れた声がして振り返ると
「…Aさん、！」
よかった洋平さんだー、と微笑む彼女
『あ、猫ちゃんだ！前話してたソイちゃんですか？』
「この子は別のラテって子で。ちょうど今退院した所なんです。」
『退院ですかー！元気になってよかったです』
眩しいくらいの彼女の笑顔
それでも空は遂に雷まで落とし始めた
『雨凄いですね……傘持ってきて良かった。』
「そうですね、、そういえばAさんはどうしてここに？」
動物病院に来た理由が大体猫に関係することはわかるけど……
彼女の手には動物用のケージもそれらしい物も何もなく、そこに少し疑問を抱いた
『あ、これを』
そう言って彼女が上着のポケットから取り出したのは
小さな黒猫のキーホルダー。
『私、この前うちの子の予防接種の時落としちゃったみたいで。回収しに来ました！』
「そうなんですか、！見つかって良かったですね」
『はい！』
嬉しそうにキーホルダーを揺らすAさんは少し外を見て
『あの、洋平さん。よかったらおうちまで送りますよ』
と言った
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りく(プロフ) - ノアーさん» ノアーさんはじめまして！ご指摘ありがとうございます！初心者なのでとっても助かります😭頑張ります！！ (2022年9月27日 15時) (
レス) id: 9bc561fa01 (このIDを非表示/違反報告)
ノアー(プロフ) - はじめまして！お話読ませてもらっています🤧❕主人公の名前の変換が（なまえ）だと反映されないと思います、？漢字にすると直ると思います❗️これからも更新楽しみにしてますね💕 (2022年9月26日 23時) (レス) @page11 id: 2de0e561d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あぐ | 作成日時：2022年9月15日 22時
