02：祖母の部屋ｰ稽古場ｰ ページ4
起き上がると赤い彼岸花の蝶織を着ていて祖母の待つ部屋へと向かう。
『...失礼します。
今日も稽古をお願い致します......お婆様!』
正座し、僕が静かに祖母に御辞儀をする。
祖母「ﾌｯ...そんなに肩に力を入れなくとも良かろう？
A...秋宮家にいる際は、良いがしっかりと女性としての振る舞いをお忘れるでないぞぉ！」
『は、はい...
くれぐれも気を付けてます。』
祖母「宜しい...
A様の風が安らかな呼吸となる事を願ってますよ...ﾆｺｯ」
幼き頃より女性としての口調を気を付けていた事もあり声が震える事もなかった。
祖母の圧倒的な雰囲気に飲み込まれてｿﾞﾜｧｯと肩の力が抜けて身体中が痛かった。
和菓子を食べ終えてから祖母の出されたお茶のコップを優しく回すと音を出さないように静かに飲み干すAでした。
祖母との楽しい会話をしながらお茶の稽古を楽しむ僕は、数ヶ月後に開かれる《鬼殺隊》となる試練を迎えるべく心清めるのであった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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ルリ - みっちゃんさん» 面白いと言って貰えてとても嬉しいです。 はい、少しずつとなりますが頑張りますね! (2020年6月15日 19時) (
レス) id: f12d7ff414 (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん - 面白いです！頑張ってください (2020年6月14日 17時) (レス) id: 76b5a3bdc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルリ ★ | 作成日時：2020年6月14日 11時
