キャンドルの下で ページ19
店に少し遅れて着くと個室の入り口で固まってるヌナを見つけた。
ヌナの肩を抱いてさっと座ると凄い形相のイェリンがいた。
ヌナにはイェリンとの待ち合わせについては伏せておいた。じゃないとヌナは来てくれないでしょ？笑
ヌナはいい感じに大人っぽい服装で来てくれた。
イェリンは可愛い系だから正反対の雰囲気の人のが都合がいい。
イェリンには申し訳ないけど、ヌナは大人だから色々教えてくれるんだって含みを持たせた事を言って怒らせるように煽ってみた。
イェリンとは付き合ってはいたけどキスまでで、それ以上の男女の関係にはなかったから、1番言われたくない事だと思ったんだ。
ヌナにはあんな風に言わなくてもって言われたけど、中途半端に優しい方が諦めつかないと思うから、めちゃくちゃ怒らせるように仕向けたんだ。
結果大成功♪おかげでずぶ濡れだけどね(笑)
ヌナが濡れた髪や顔を拭いてくれる。
オシャレしてきてくれたヌナを改めて見ると本当に可愛い(まぁ僕がリクエストしたんだけど)
ヌナを褒めると凄く複雑そうな顔をした(笑)
イェリンの事黙ってたの怒ってるのかな？
僕はご機嫌をとるように一つずつAヌナを褒めはじめた。
ヌナはジェヒョンのバカって、
そっぽを向いたけど、僕はヌナのホッペが赤く照れてるのを見逃さななかったよ♪
ヌナを僕の方に向き直させる。
「本当にかわいい」
見つめあって深いキスをひとつ。
薄暗い中でもわかる綺麗なベロアのタイトなワンピース姿。
僕は何度もヌナに角度を変えてキスを落とす。
高級なお店のソファーのイスはフカフカでヌナの身体を沈めるのに丁度いい。
イタズラに動きはじめる僕の右手はヌナのスカートのスリットに吸い込まれるように入っていく。
初めて触れるヌナの柔らかい肌。
「っ...ジェヒョ...ン」
キスの合間に漏らす甘い声。。
キャンドルの灯りがヌナを一層色っぽく照らす。
少し開いた胸元の綺麗な鎖骨に顔を埋めた。
「ジェ..ヒョン...こんな所でダメ..」
『じゃあ、違う場所でならいいの？』
僕の意地悪な質問にヌナはウルウルしてる。
ぼくは知ってるよ？女の人のダメって言葉は本気のNGじゃないって事ぐらい。
僕は鎖骨からヌナの首筋に唇を這わせる。
キャンドルに照らされるヌナの白い首筋。
でもこんなに盛り上がってるのに、僕のテンションを下げる物を見つけてしまった。
ヌナ？この首筋のキスマークはどうしたの？
言い訳があるならいってごらん？
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りり(プロフ) - るじゅさん！この作品が好きすぎなので更新嬉しいです。楽しみにしております！ (2020年11月27日 11時) (
レス) id: 3c5d35cedf (このIDを非表示/違反報告)
ムンバイ(プロフ) - ずっと待ってました！！更新楽しみにしています。 (2020年3月18日 1時) (レス) id: cccc00c705 (このIDを非表示/違反報告)
るじゅ(プロフ) - ウメさん» ウメ様ありがとうございます！引き続きお読みいただけたら泣いて喜びます！ (2020年3月17日 3時) (レス) id: 99230a7d7e (このIDを非表示/違反報告)
ウメ - とても楽しく読ませていただいています。続き楽しみにしています。 (2019年11月19日 14時) (レス) id: 4f64cb2c86 (このIDを非表示/違反報告)
るじゅ(プロフ) - くれはりむーとんさん» はじめまして！コメントとっても嬉しいですTTありがとうございます。亀更新ですが今後ともよろしくお願いします！ (2019年6月7日 4時) (レス) id: 3771b40890 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るじゅ | 作成日時：2019年4月21日 16時
