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ページ34

黎弥 side.





俺の部屋の至るところに名前の物がいっぱいある

それだけですげえニヤニヤしちゃう…………(笑)





「お風呂ありがとー」


黎弥「うん。大丈夫だっ………た…………」







「気持ちよかった〜(笑)ぽかぽか(笑)」








風呂上がりの彼女の破壊力まじやばいよって
陸さん言ってたけど想像以上のやばさ。マジでやばい。






黎弥「え、すっぴん?」


「当たり前じゃん………てかそんな見ないで恥ずかしい」


黎弥「可愛いからもっと見して」


「ちょっ、………!!」






こっちに顔を向かせると
恥ずかしそうにして目を逸らすA



そういうの男心を余計くすぐるってわかってないのかな。








「黎弥?」



黎弥「……………キス、していい?」



「…………………………聞かないでよ」



黎弥「Aはしたい?」



「……………なんか黎弥いじわる………」



黎弥「……………答えないとしてやんない」




あー、俺こんなキャラじゃないんだけどな
好きな子ってさなんかいじめたくなるんだよね








「…………黎弥、」



黎弥「え、…………」




引っ張られて気がついたら目の前にはAの顔









「……………えへ。意地悪するからしちゃった。笑」



黎弥「……………ほんっとずりー」



「黎弥顔真っ赤。笑」



黎弥「うるせー。見んな。笑」









あー、もうすげえ好きだわ。

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作者名:m o n a . | 作成日時:2020年4月7日 13時

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