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A side.



「澤くんただいま〜〜〜!」


澤夏「おかえり、早かったね?」


エプロンで手を拭きながらお迎えしてくれる澤くん







「澤くんとご飯食べるために同期に仕事押し付けてきた!」


澤夏「うわ(笑)かわいそ〜(笑)ちゃんと謝りなよ?」


「それより今日のご飯なにー!?」


澤夏「Aの好きなやつだよ〜」


「え!あれですか!!?」


澤夏「はい!先手洗ってくる!」


「はーい。笑」









ツヤツヤな黒い髪をふわって耳にかける澤くん








いつか彼女とかできちゃうのかな。









……………なんて。ちょっと寂しくなったり。









澤夏「A〜?食べよう?」



ひょっこりと顔を覗かせる澤くん


ほんと可愛いんだよね。笑









「澤くん髪染めないの?」



澤夏「なにいきなり。笑」




黎弥めちゃくちゃ髪色変えるからね
次の日には髪色変わってるとかザラだもん








「ん〜でも澤くんは黒髪が好きだなあ。」



澤夏「どっちだよ。笑」



生まれてから髪を染めたことがないからすごくサラサラ





澤夏「……だからそんな見ないでもらえます?」


「え、そんな見てた?」


澤夏「うん。ちょっと照れる……………」



あはって照れ臭そうに笑う澤くん






「澤くんかわいっ!(笑)」


澤夏「あ、そうやってバカにする」


「ほら早く食べよ?」


澤夏「Aさんのこと待ってたんですけど?」


「えへ。笑」


澤夏「はいはい。可愛い可愛い。笑」


「あ、バカにしてる!」


澤夏「も〜早く食べよ。笑」









澤くんとのこんな時間が楽しくて大切で









⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯わたしの宝物なの。

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作者名:m o n a . x他1人 | 作成日時:2019年10月28日 10時

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