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A side.
黎弥「……………あのさ…………………………」
「……………、なに?笑 別に怒ってないよ?」
黎弥「は………、?」
「え?さっきのことじゃないの?」
黎弥「あ、いや………うん。まあ。」
なんかいつもより歯切れの悪い黎弥
「なに〜〜〜?(笑)なんか言いたいことでもあるの?(笑)」
肩をツンツンしていると真剣な顔をした黎弥に手を掴まれた。
黎弥「……………中の下なんて思ってねえから。」
「……………え…………………………?」
いつものヘラヘラした黎弥じゃない
真剣な黎弥になぜかドキッとした。
黎弥「…………………なんつー顔してんだよ。ばーか。笑」
「いたっ……………!」
デコピンしてケラケラ笑う黎弥
黎弥「もしかしてドキってした?笑」
「……………最低!!ほんと嫌い!!!」
黎弥「え、ちょ!ごめんってAちゃん〜!!」
……………ドキってなに。黎弥になんでドキドキしてんの。
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作者名:m o n a . x他1人 | 作成日時:2019年10月28日 10時