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A side.
黎弥「はい、着きましたよお姫様」
「なにそれ。笑」
少し遠回りをして他愛もないことをいっぱい話した
黎弥と一緒にいると時間が過ぎるのがすごく早いなあ
黎弥「ははっ。笑 なんとなく。笑」
笑うと垂れる目がかわいくてキュンってする
黎弥「……………何見てんだよ。笑」
「みてないし!」
黎弥「みてたし!笑」
「……………うざ。笑」
黎弥「うるせえ。笑」
こんな言い合いすらも楽しくて仕方がない。
黎弥「……………また明日。迎えくるから。」
「……………うん、………ありがと」
黎弥「おやすみ」
「うん、おやすみ!」
黎弥が見えなくなるまで見送っていると
なぜか戻ってきた黎弥に抱きしめられる
黎弥「先家入ってよ、帰れねえじゃん」
「え、だから戻ってきたの?笑」
黎弥「うるせー、ほら風邪ひくよ」
「はーいっ、!気をつけてね!」
黎弥「……………おう。笑」
………………意外と可愛いところあんじゃん。笑
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作者名:m o n a . x他1人 | 作成日時:2019年10月28日 10時