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A side.



「……………お邪魔します」



黎弥の家、初めて来たなあ






黎弥「なに緊張してんの。笑」


早くこっち来てって腕を引っ張られて
気がついたら黎弥の腕の中にいる









黎弥「……………なんか言えよ。笑」


「…………………………好き」


黎弥「あんま可愛いこと言うのやめてくれる?」


「なんか言えって言ったじゃん。笑」


黎弥「それはだめ」


「……………意味わかんない。笑」



黎弥「入社した時からずっと好きだったのにさ、
お前全然気がつかねえし。笑」


「そうだったの……………?」



……………知らなかった。







黎弥「まあ気が付かれないようにしてたけど
……………まあでもいいや、もう俺のだし?」



ほんと好きだわ〜って頭の上に顎を乗せてくる黎弥






……………なんか、今日の黎弥はやけに甘いなあ。

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作者名:m o n a . x他1人 | 作成日時:2019年10月28日 10時

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