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A side.



澤夏「も〜、泣かないの」


「だって……………、」



澤夏「黎弥と付き合ったとしても
気にせずここに住めばいいじゃん。
黎弥、そんなことで怒るような奴じゃないの、
Aが一番わかってることでしょ?」


「な、なんで黎弥って……」


澤夏「……………わかるに決まってるじゃん。
黎弥のこと見るA、すっごい優しい顔してたよ。」


「そんな……………、」



澤夏「ほら、もう泣かない!
可愛い顔が台無しになっちゃう。笑」


「……………これからもここにいていいの?」


澤夏「……………もちろん。
俺もAいなきゃ寂しいもん」







「よ、よかったァ〜〜、!!」


澤夏「もうそんなことで悩んでたの?」


「……………だって、澤くんも、黎弥も大事だから」


澤夏「あは。笑 もうほんと可愛いなあ。笑」


「あ、!またそうやってばかにする〜!」


澤夏「泣くか怒るかどっちかにして!?笑」









……………やっぱり澤くんとの時間は心地良いな。

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作者名:m o n a . x他1人 | 作成日時:2019年10月28日 10時

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