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黎弥 side.


慧人「黎弥くん!」


黎弥「え、……あ、なに?」


慧人「もうお昼だよー!」





超ボーッとしてたよーって笑う慧人




黎弥「あ、マジでもうそんな時間?」


慧人「うん!Aさん先行っちゃったよ?珍しいねー!」




 

…………………嫌な予感する。わかんねえけど、多分勘。









慧人「大丈夫?なんかあった?」


黎弥「別に。笑 たまには外行かね?」


慧人「黎弥くんの奢り?!」


黎弥「……………たまには。笑」


慧人「やった!!!」


黎弥「恥ずかしいからスキップすんな!!」


慧人「えー!いいじゃん!早く行こうよ!」






慧人と会社を出てプラプラ歩く







慧人「あれAさんじゃない?Aさーん!!」


黎弥「あ、ほんとだ………………………」









前から歩いてきたAと見たことのない綺麗な顔をした男。









「あー……えっと……、同期の黎弥と慧人」


樹「初めまして。
Aさんにはお世話になっております。藤原樹です。」



軽く会釈して微笑むそいつ

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作者名:m o n a . x他1人 | 作成日時:2019年10月28日 10時

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