* ページ20
黎弥 side.
慧人「黎弥くん!」
黎弥「え、……あ、なに?」
慧人「もうお昼だよー!」
超ボーッとしてたよーって笑う慧人
黎弥「あ、マジでもうそんな時間?」
慧人「うん!Aさん先行っちゃったよ?珍しいねー!」
…………………嫌な予感する。わかんねえけど、多分勘。
慧人「大丈夫?なんかあった?」
黎弥「別に。笑 たまには外行かね?」
慧人「黎弥くんの奢り?!」
黎弥「……………たまには。笑」
慧人「やった!!!」
黎弥「恥ずかしいからスキップすんな!!」
慧人「えー!いいじゃん!早く行こうよ!」
慧人と会社を出てプラプラ歩く
慧人「あれAさんじゃない?Aさーん!!」
黎弥「あ、ほんとだ………………………」
前から歩いてきたAと見たことのない綺麗な顔をした男。
「あー……えっと……、同期の黎弥と慧人」
樹「初めまして。
Aさんにはお世話になっております。藤原樹です。」
軽く会釈して微笑むそいつ
519人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:m o n a . x他1人 | 作成日時:2019年10月28日 10時