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7. ページ9

二日後ー


『バチ王国第一王女 ファルリア・Aと申します』


モンソー「これはこれはご丁寧に 世界政府のモンソーと申します 麗しき王女殿下 ご機嫌いかがかな?」


『ありがとうございます』


私は愛想笑いを貼り付けて対応した


(薄めてもわかる腹黒さ この人は信用してはいけない)


私は茈眼でなんとなくモンソーという人の性格を把握していた


しばらくドランさんと話をしていたがやがて話は(茈眼)になる


モン「して、王女殿下 数百年に一度でるという茈眼の持ち主だとか ぜひその美しい目についてお聞きしたいのですが…」


『まぁ、最初からそのつもりだったのでは?』


モン「おや、バレておりましたか 神童と名高い王女殿下にはかないませんなぁ!」


モンソーは笑って対応していた


(波が私を取り囲んでいる…探る気しかないと)


『そうですね 多少人と見方が違うだけです』


モン「ほう、具体的には?」


『多少人の気配に敏感だったり、危険やオーラと言いますか…それがわかるだけです』


モン「オーラ?」


『はい、その方の存在感や将来性などですか』


モン「ほう…」


『かの有名な海賊王 ゴールド・ロジャーのオーラはきっと凄いものなのでしょうね』


モン「海賊王?」


モンソーの目つきが少し変わる


『いえ、有名な例えですよ』


モン「…そうですか!失礼しました」


そしてしばらく話した後


ドラ「A、あとはいい 戻っていてくれ」


『承知しました 失礼します』


私は部屋から出て行った


(さて、海賊王の名前をどう使うか見ものですね)


私は城のホールを歩いて部屋に向かっていた


『ん?』


どうやら何かもめているようで


兵士達が誰かに槍を向けて何か言っている


『どうされましたか』


兵士「王女様!」


?「え?」


兵士達より1.5倍程度高いその人は私を見下ろしていた


『なにかあったのですか?』


兵士「は、はい この者が護衛の海軍だと」


『海兵様ですか…』


?「そうそう、ただ遅れちゃってね 護衛につきたいんだけど止められちゃって…」


『なるほど、お通しして』


兵士「よ、よいのですか?」


『えぇ、嘘をついてるようには見えません』


?「お、助かったよ」


『部屋までご案内します こちらへどうぞ』


私は先ほどの道を戻り始めた

8.→←6.



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設定タグ:ワンピース , 転生 , 逆ハー?   
作品ジャンル:アニメ
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柃。(プロフ) - みーさん» コメントありがとうございます 夢主ちゃん効率重視であー んとか気にしないタイプなんですよねw (2021年9月30日 22時) (レス) id: 70c717cb52 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 主人公ちゃんの発想面白すぎですwwでもマルコが食べている間にやっちなうなんてすごいですね!主様の物語とても楽しく読ませて頂いてます!これからも無理のないように頑張ってください!応援してます!コメント失礼しました! (2021年9月30日 21時) (レス) @page43 id: 91b6b6a73d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柃。 x他1人 | 作成日時:2021年6月9日 20時

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