Segreto - side. D.S.

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この小さな仕事に超絶不満そうな翔太は、もう説明を聞くのも嫌になったのか、座ってた椅子をクルッと回転させ、スクリーンとは逆側の窓の方を向いてしまった。


翔太はやりごたえのない小さな仕事が嫌いで、こういう仕事の時はいつもやる気を無くしてしまう。


俺だって気持ちはわかるし、どうせならもっとワクワクするような仕事したいけど、でもしょうがないじゃん？




dt「この仕事は楽そうだから、1人で十分だろうね」




fk「うん、俺もそう思う。誰やる？」




nb「俺パス」




sk「じゃあ俺やるー！」




fk「いいけど、舘は？いいの？」




dt「佐久間がやる気なら全然良いよ」




sk「やったー！」




お仕事ゲットー♪


この間大量に漫画買っちゃってお金欲しかったから、丁度良い。




fk「この仕事は夜に決行。帰り道を襲って。防犯カメラは…」




dt「俺が対策しておくよ」




sk「おぉー！舘様ありがと！」




防犯カメラ対策面倒だから助かる！


自分でもできるっちゃできるけど、どうせなら誰かにやって貰いたいよね〜


なんちゃって。笑




fk「殺し方は特に指定なし。殺せればなんでも良いってさ。」




sk「じゃあこの間買った新品のやつ試そ〜♪」




fk「どうぞ好きにしてくださいな。じゃ、佐久間、今晩よろしく」




sk「らじゃっ！」




さっさと仕事を片付けて阿部ちゃんに会いに帰ろう、と決めて、仕事の準備のため俺はオフィスを出た。

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