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カランカラン
誰かが入ってくる音がした
『お、チャニョルくん！いらっしゃい』
CY『こんにちは！！！！』
え？チャニョル？
『Aちゃん、ちょうどいいじゃない
実はさ、チャニョルくん』
店長さんが言いかけたところで
やばいと思った。
私に過保護なチャニョルが
火事の話を聞いて
ホテルに泊まることにする
と言ったら絶対に
【宿舎においで！！！】
というはずだ。
『てええええんちょおおおおおお！！！！
言わないで！！！ダメ！！！！』
時すでに遅し。
『Aちゃんの住んでるマンションで
火事があったらしい』
ああ、店長さん、、、
私怖いです、、、
チャニョルが鋭い目つきで私を睨む。
CY『なんですぐ電話しなかったの』
その声はいつもより低くって
パクチャニョル、、、
怒ってます、、、
しかも店長さんが
『1ヶ月間どこかに泊まらなきゃいけないから
ホテルに行くらしいよー』
なんて、追い打ちをかけるような言葉を言うから
チャニョルの怒りは絶頂に達し、
説教タイムの始まりだ。
CY『なんかあったらすぐ連絡しろって
前にもいったよね。
ホテルなんてなにがあるかわからないから
絶対にダメだから。
いい？Aは、1ヶ月間
EXOの宿舎で生活しなさい！！！！』
最初は はい、はい、 と頷きながら
素直に聞いていた私も
さすがに最後の言葉には
頷くことができなかった。
EXOの宿舎に？1ヶ月間もお邪魔する？
『むりむりむりむりむりむりむり！！
むりだよ！！！バカチャニョル！！』
CY『は？バカチャニョル？
バカはお前だろ！！！
別に初めて行くわけじゃないんだし
いいだろ。』
ほら。行くぞ
チャニョルはそういうと
私のキャリーバッグをつかんだ。
いやいやいやいや、ダメだよ！！
先にお店を出てしまったチャニョル。
しょうがなく後を追いかけようと
支払いを済ます。
その時に店長さんが
『チャニョルくんの言う通りにしなさい
わかった？
迷惑とか考えなくていいから。
きっとチャニョルくんも
寂しかったんじゃない？
Aちゃんが頼れる人は
チャニョルくんしかいないんだから
甘えるのも大切だよ』
と、私に言った。
そうなのかなぁ、、、
CY『おい。遅い。』
ドアが少し開き
その隙間から顔をのぞかせるのっぽ。
『本当にいいの？』
私がそう聞くと
はあ。
チャニョルは大きなため息をつき
CY『当たり前だから』
と言ってくれたおかげで
今に至る。
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サラン(プロフ) - みるさん» すいません（；＿；）ウーイーファンを略してウーファンって言わせちゃってるんです（；＿；） (2015年10月29日 7時) (
レス) id: 5d92f6e4e3 (このIDを非表示/違反報告)
みる(プロフ) - ウーファンじゃなくてイーファンですよ 〜 （；＿；）（；＿；） (2015年10月29日 6時) (レス) id: 8783b733d9 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - あきぽんさん» ありがとうございます（；＿；）冷たいシウミンさんを書く予定がただのツンデレになってしまって、、、でもまあ可愛いって言っていただけたのならそのままでいっか！なんて← コメントありがとうございます（；＿；） (2015年10月28日 23時) (レス) id: 5d92f6e4e3 (このIDを非表示/違反報告)
あきぽん(プロフ) - もうキュンキュンです(#^^#)ミンソク可愛いです(*^^*) (2015年10月27日 23時) (レス) id: eaa2be75c3 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - てむににさん» 本当ですか！？！？ありがとうございます（；＿；）私自身『本当にキュンキュンできる作品になっているのだろうか』と不安ばかりでしたので、とても嬉しいです（；＿；）はい！！がんばります！！ (2015年10月27日 23時) (レス) id: 5d92f6e4e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラン | 作成日時：2015年10月18日 10時
