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あんなに私を翻弄し続けたオッパが
今目の前で耳を真っ赤にしている。
ああ、ほんとに、、、
可愛すぎる、、、
私は自然とにやけてしまう頬も
そのままに、
ミンソクオッパの耳を見つめていた。
XI『ねえ。聞いてる？』
そういいながら
振り返ったオッパの顔は
いつもと変わらなかった。
あ、あれ？
赤くなってない、、、？
XI『なんでニヤニヤしてるの？』
オッパにそういわれ
私はバッと自分の口元をおさえた。
『こ、これはなんでもないです！！』
必死にそういう私を
少し怪訝そうな目で見つめながら
んで、話は聞いてたの？
とオッパいった。
話、、、
話って
『ミンソクって呼んで ってやつですか？』
私がまだ口元をおさえながら
そう聞くと
オッパは突然前を向いてしまった。
え！？え！？なんで！？
なんかちがった！？
間違ったこと言った？！
少しパニック状態になっていた私だったけど
ミンソクオッパの後ろ姿をみて
あることに気がつく。
さっきまで平然としていたオッパは
耳を真っ赤にさせていたのだ。
『ミンソク、、、』
小さな声でそうつぶやくと
オッパは肩をピクッと動かした。
XI『もっかい』
『ミンソク』
今度は、はっきりと
オッパの名前を呼んだ。
すると、
オッパはすごい勢いで振り返り
私の手をグッと引いた。
今私はオッパの腕の中に、、、！！
え！？え！？なにが起こってるの！？！？
え！？待って！？！？
今私、ミンソクオッパに
抱きしめられてる！？！？
突然のことに
私の心臓はドクンドクンと音を立る。
XI『呼び捨てするのは俺だけね？』
耳元でそう囁く
オッパの優しい声に
私の鼓動は、
早くなるばかりだった。
んあ〜〜、やばい
こんないいこと続きで、、、
もしかして、、、
私もうすぐ死ぬんじゃ！？！？
なんてバカなことを考えているとき
ふと気がついたこと。
オッパの心臓も
私と同じくらい。
ドクンドクン
と鳴っていた。
『オ、オッパ、、、そろそろ離しXI『オッパじゃないミンソク。』』
オッパは優しく微笑んだ。
それを見てまた気がついたことは、
ファンとしてではなく
1人の男の人として
ミンソクオッ、、、
じゃなくて、、、
ミンソクを
好きになってしまっていた。
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サラン(プロフ) - みるさん» すいません（；＿；）ウーイーファンを略してウーファンって言わせちゃってるんです（；＿；） (2015年10月29日 7時) (
レス) id: 5d92f6e4e3 (このIDを非表示/違反報告)
みる(プロフ) - ウーファンじゃなくてイーファンですよ 〜 （；＿；）（；＿；） (2015年10月29日 6時) (レス) id: 8783b733d9 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - あきぽんさん» ありがとうございます（；＿；）冷たいシウミンさんを書く予定がただのツンデレになってしまって、、、でもまあ可愛いって言っていただけたのならそのままでいっか！なんて← コメントありがとうございます（；＿；） (2015年10月28日 23時) (レス) id: 5d92f6e4e3 (このIDを非表示/違反報告)
あきぽん(プロフ) - もうキュンキュンです(#^^#)ミンソク可愛いです(*^^*) (2015年10月27日 23時) (レス) id: eaa2be75c3 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - てむににさん» 本当ですか！？！？ありがとうございます（；＿；）私自身『本当にキュンキュンできる作品になっているのだろうか』と不安ばかりでしたので、とても嬉しいです（；＿；）はい！！がんばります！！ (2015年10月27日 23時) (レス) id: 5d92f6e4e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラン | 作成日時：2015年10月18日 10時
