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XI『酔っ払っちゃった。
自分で歩けない。』
そう言いながら
私を見つめるオッパは
今私の足元に座っている。
『え？でもオッパ。お酒飲んでないんじゃ、、、』
そう。そうなんだ。
オッパはお酒なんて一滴も飲んでいないはず。
それなのに、、、
XI『ううん。飲んだ。
1人で歩けない』
といい
XI『いいから。早く手だして』
手を差し出してくるオッパ。
いや、でも、やっぱり
オッパは絶対酔ってないし、、、
しかも、オッパの手を掴むなんて
私そんなことできな、、、グイッ
『え！？ちょ！？』
XI『遅いから』
グダグダと悩んでいた途中の私の手を
強引にオッパが掴んだ。
XI『力入れないと
こっちに倒れることになるよ？』
オッパがそう言ったから
私はとっさに踏ん張る。
XI『ほら、引っ張って？』
首を傾げながら
オッパは言った。
か、か、か、かわいすぎる！！！
私はオッパに握られている方の手に
力を入れ、グッとオッパを引っ張った。
すると、立ち上がったオッパは
その場で止まると思いきや
思いっきり顔を前に突き出す。
そのせいで
私とオッパの顔の距離は、、、
『ちょっと！！オッパ近い！！！』
今にもキスしてしまいそうな距離だった。
LY『も〜！ヒョン〜〜なにしてるの〜〜』
イーシンオッパの穏やかな声を聞き
我に帰る。
イーシンオッパもウーファンオッパも
ジュンミョンオッパもいたんだ！！
恥ずかしい！！！
私はパッとオッパの手を離し
オッパから離れた。
それに対して
また不機嫌な顔になる
ミンソクオッパ。
なにがダメだったの！？
もうわかんない、、、
ミンソクオッパは難しすぎる、、、
そんなことを考えていたら
また突然ミンソクオッパに
手を掴まれた。
XI『じゃあみんなおやすみ』
そう言って
オッパは歩き出した。
『お、おやすみなさい！！』
私はミンソクオッパに
引っ張られながら
顔だけ後ろに振り返らせ
オッパたちに挨拶をする。
そしてまた前を向き
『ミンソクオッパ！』
と、オッパの名前を呼んだ。
すると、
XI『ミンソクでいい。』
小さい声だけど、
はっきりと聞こえた
オッパの言葉。
そのあと、突然
オッパが立ち止まったせいで
『いでっ！』
私はオッパの背中に
鼻をぶつけた。
イタタタ、、、
私が自分の鼻をさすっていると
XI『みんなをオッパって呼ぶんなら
俺のことはミンソクって呼んで。』
前だけを見ながら
ミンソクオッパはそういった。
オッパの耳は
真っ赤に染まっていた。
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サラン(プロフ) - みるさん» すいません（；＿；）ウーイーファンを略してウーファンって言わせちゃってるんです（；＿；） (2015年10月29日 7時) (
レス) id: 5d92f6e4e3 (このIDを非表示/違反報告)
みる(プロフ) - ウーファンじゃなくてイーファンですよ 〜 （；＿；）（；＿；） (2015年10月29日 6時) (レス) id: 8783b733d9 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - あきぽんさん» ありがとうございます（；＿；）冷たいシウミンさんを書く予定がただのツンデレになってしまって、、、でもまあ可愛いって言っていただけたのならそのままでいっか！なんて← コメントありがとうございます（；＿；） (2015年10月28日 23時) (レス) id: 5d92f6e4e3 (このIDを非表示/違反報告)
あきぽん(プロフ) - もうキュンキュンです(#^^#)ミンソク可愛いです(*^^*) (2015年10月27日 23時) (レス) id: eaa2be75c3 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - てむににさん» 本当ですか！？！？ありがとうございます（；＿；）私自身『本当にキュンキュンできる作品になっているのだろうか』と不安ばかりでしたので、とても嬉しいです（；＿；）はい！！がんばります！！ (2015年10月27日 23時) (レス) id: 5d92f6e4e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラン | 作成日時：2015年10月18日 10時
