涼介君 ページ37
＊( 名前 )うさまるさんリクエストありがとうございます。
バラエティー番組の収録を終えて楽屋に戻る途中、見慣れた後姿を発見。
普通に呼び止めようとしたけど、それじゃあ面白くも何ともない。
そこでいつもよりちょっと声を高めにして声をかけた。
「あのー、山田涼介君ですかー？」
「え？」
一瞬ビクッとして勢いよく振り返った涼介君。
いや、そんなビビらなくてもよくない？(笑)
でも声をかけたのが私だとわかると
「なんだAか。誰かと思ったじゃん！」
とホッとした様に笑った。
そんな涼介君を無視して
「ファンです！ 握手してくださーい！」
なんて言いながら両手を差し出すと
「ちょっとA、どうしたの？」
と涼介君は不思議そうな顔。
うん、私が欲しいのはそういう反応じゃないんだよ。
「……つまんね、ノれや」
「え、あ、ごめん？」
ちょっと文句を言うと、即座に謝る涼介君。
仕方ない、許してあげよう。(何様)
「ねぇ、ファンサービスしてよ」
「え、A俺のファンなの？」
「今はね」
「今は！？」
今はってどういうこと！？って言ってくる涼介君。
そこ引っかかるとこじゃないんだって。
「細かいこと気にする男はモテないよ」
「無茶苦茶だな！」
「ほら、ファンサービス！」
「えー……」
「山田くーん！ 大好きですー♡」
「ありがとう」
「握手してくださーい！」
「はーい」
両手を差し出すと今度はちゃんと握手してくれて、なんとそのままハグまでしてくれる。
「うわぁ、ハグまでしてくれるの？ 太っ腹ー！」
「ファンは大事にしなきゃ」
「え、本当のファンにもしてるの？」
「本当のファンって(笑) そんなわけなくない？」
「だよねー」
「Aだから特別」
「あら嬉しい♡」
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なーさん(プロフ) - 全然大丈夫です！お願いします！ (2019年4月26日 8時) (
レス) id: 46fa891052 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 蓮さん» 蓮さんリクエストありがとうございます。ご希望の内容ですが、作者が既に続きとして執筆しておりましたので、更新させていただきました。こちらでご了承いただければと思います。 (2019年4月26日 8時) (レス) id: fe0c652e28 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - (名前)さん» (名前)さん、リクエストありがとうございます。かしこまりました、少々お時間いただきますが、しばらくお待ちください。 (2019年4月26日 8時) (レス) id: fe0c652e28 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 笑窪に住み着いたさん» 笑窪に住み着いたさん、リクエストありがとうございます。かしこまりました、少々お時間いただきますが、しばらくお待ちください。 (2019年4月26日 8時) (レス) id: fe0c652e28 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - なーさんさん» なーさんさん、リクエストありがとうございます。ご希望の内容ですが、現在似たような内容を執筆中なので、そちらで代用させていただく場合がございます。それでもよろしければしばらくお待ちください。 (2019年4月26日 8時) (レス) id: fe0c652e28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リオ | 作成日時：2019年3月16日 8時
