焼肉デート ページ6
取材も問題なく終わり、大急ぎで荷物をまとめる私を見てみーちゃんが
「お疲れ、車回してくるわ」
と言った。
「あ、みーちゃん今日送らなくていい」
「なんだ、また誰かとデート？」
部屋を出ていこうとする足を止めて、みーちゃんが私に尋ねる。
「マサさんとご飯行くの♡」
「窪田君？ 珍しいな」
「でしょ？ さっき電話くれて、迎えに来てくれるの」
「お前あの窪田正孝を足に使ってんのか」
「違う、マサさんが来てくれるって言うから！」
「はいはい、じゃあ急がないとな」
大急ぎで荷物をまとめて地下の駐車場へ行くと、見覚えのある車が止まっていた。
助手席の窓ガラスをノックすると、こちらに気付いたマサさんがにっこり笑って中からドアを開けてくれる。
「お疲れ」
「お待たせしてごめんなさい」
「大丈夫だよ」
「こんばんは、窪田君。ごめんね？ こいつよろしく」
「こんばんは、水田さん。A、お借りしますね」
「面倒臭くなったら、こいつ放置して帰っていいから」
「うわ、みーちゃん最低」
「大丈夫ですよ(笑)」
駐車場でみーちゃんと別れて、マサさんが車を走らせる。
「何食べたい？」
「焼肉！」
「よし、じゃあそうしようか」
しばらく車で走って、マサさんのお気に入りの焼肉屋さんに連れて来てもらう。
飲み物はお互いソフトドリンクで。
「Aは飲んでいいんだよ？」
って言ってくれたけど、飲まない人といるときは飲まないんですよ、私は。
「Aとご飯って久しぶりだね」
「何気に２人って初めてじゃないですか？」
「ホントだ」
「初デートですね♡」
私がそう言うと、そうだねってマサさんは八重歯を覗かせて笑った。
「最近どう？」
「まぁまぁですねー」
「映画にドラマに忙しそうじゃん」
「それはマサさんもでしょ？」
「まぁね」
肉を焼きながら、マサさんと近況報告。
お互いいろんな作品に出させていただいてるけど。
「私マサさんと共演したいんですけどねー」
「銀魂もそんな絡みなかったもんね？」
「そうなんですよ、がっつり絡みのある作品がやりたい」
「俺も、事務所にお願いしてみようかな」
「私も社長にお願いしてみよ」
マサさんの演技は大好きだから、絶対また共演したい。
聞いてくれるかは別として、ガチで社長にお願いしよう。
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ゆー - セクゾもSixTONESも大ファンなのでめっちゃうれしいです！！ (2019年5月4日 18時) (
レス) id: da25e78b89 (このIDを非表示/違反報告)
寧音(プロフ) - 名前の件も大丈夫です！こちらこそありがとうございます。 (2018年11月8日 7時) (レス) id: d9ed61c0ad (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 寧音さん» 寧音さん、リクエストありがとうございます。かしこまりました、しばらくお待ちください。また以前の名前変換の件ですが、私の方で確認した限りでは問題ありませんでした。その後大丈夫でしょうか？何もなければいいのですが、問題がありましたらご連絡ください。 (2018年11月7日 19時) (レス) id: 17091ee08c (このIDを非表示/違反報告)
寧音(プロフ) - いつも読ませていただいてます！ジャニーズのnewsとの絡みがみたいです！リクエストすみません！ (2018年11月6日 20時) (レス) id: d9ed61c0ad (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - ユーロさん» ユーロさん、かしこまりました。しばらくお待ちください。 (2018年11月6日 9時) (レス) id: 17091ee08c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リオ | 作成日時：2018年10月20日 14時
