232-YOU- ページ35
こうも都合よく再会するもんなんだね。
名前を呼んだ声でわかる。
亮太だ。
ユノに向いてた顔を
正面に向けると
やっぱり亮太が立っていた。
A「…誰ですか?」
そんなに酔ってないよ。
だけど今は話したくない。
てか話すことがない。
チャンミンオッパが
隣にいてくれてよかったって思う。
今彼氏ときてる。
そう言ってオッパの腕にしがみつく。
その腕に力が入る。
どう交わしていいかわからない。
CM「こんばんは。Aとお付き合いさせていただいてるものです。失礼ですがあなたは?」
オッパが助け舟を出してくれる。
亮太「A…。本当にこの人と付き合ってるの?」
A「嘘だって言ってんの?」
亮太「だってこの人…。」
あぁ。
亮太は知ってるんだ。
この2人のこと。
CM「僕たちのこと知ってるんですか?」
亮太「それはもう…同じ業界だし大人気じゃないですか。」
CM「それで…そんな僕がAと付き合うことに問題でも?」
亮太「いや…。ただ僕はAと話したいんです。」
A「私は話すことなんてない。」
CM「A?話しておいで?」
A「えっ!?でもオッパ…。」
CM「俺は大丈夫。ちゃんと戻ってくるってわかってるから。」
そう笑顔で言ってくれる。
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leavemealone(プロフ) - ウォルさん» コメントありがとうございます!嬉しいです:)次の章もぜひよろしくお願いします☆頑張ります! (2015年7月14日 21時) (レス) id: 31bf2ff378 (このIDを非表示/違反報告)
ウォル(プロフ) - 初めまして!すごく面白いです(^_^)☆更新頑張ってください!☆楽しみにしていますね(^_^) (2015年7月14日 2時) (レス) id: 1abf30545a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:leavemealone | 作成日時:2015年7月7日 11時