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夕飯時になって
一階に向かう。

母「ちょっと家事ぐらい手伝ったら?」

嫌味ったらしい母親。

いつ帰って来たのかソファーで何かの書類を見ていた父親が口を開く。

父「お前帰ってきたんだってな。韓国で男作ってきたって?」

A「いけない?散々結婚しろって言ったくせに。」

父「日本人にさえも振られるのに韓国人となんか無理だろ。亮太くん会いたいって言ってるんだろ?会って来い。」

A「なんでお父さん達に決められなきゃいけないの?亮太の事すらそんな気に入ってなかったじゃない!」

父「あの頃とは変わったんだ。彼ももう有名人だろう。箔がついただろう。」

A「…本当に人の事をそぉゆう目でしか見れないのね?呆れる。」

父「お前はこの家に生まれた意味わかってるのか?お兄ちゃんはまともなのに…なんでお前は…。」

A「そんなに家の名前が大事?お父さんたちのまともって何?なら私なんか産まなきゃよかったじゃない!!」

話すのも嫌で部屋に戻る。

いっつもこう。

私の意見すら言わせてもらえない。

私のこの感情や反発は
遅く来た反抗期とか
そんなんじゃない。

ずっとずっと前…。

小さい頃からずっとそうだった。

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leavemealone(プロフ) - ウォルさん» コメントありがとうございます!嬉しいです:)次の章もぜひよろしくお願いします☆頑張ります! (2015年7月14日 21時) (レス) id: 31bf2ff378 (このIDを非表示/違反報告)
ウォル(プロフ) - 初めまして!すごく面白いです(^_^)☆更新頑張ってください!☆楽しみにしていますね(^_^) (2015年7月14日 2時) (レス) id: 1abf30545a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:leavemealone | 作成日時:2015年7月7日 11時

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