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112-YOU- ページ15

なんだかオッパは私が
日本に帰ってもう戻ってこないと
思ってたのか
怒鳴られてびっくりした。

でもそこまで
心配してくれてたんだなって思ったら
素直にうれしかった。

そして彼氏みたいな発言。

きっと何も考えずに出た言葉だろうけど
それもすごくうれしかった。

私には帰る場所があるんだって思えたから。

本当に不思議。

私は日本人で帰る家は日本にあるのに
ここに帰りたい。

私の居場所はここだって思う。

一通り話すとオッパは
突然思い出したのか足のことを聞いてきた。

一瞬言おうかどうか迷った。

言ったら告げ口でしょ?

そんなときにヒチョルオッパの言葉が浮かぶ。

「俺たちだって賢いんだぞ?うまくやる」

どうせ嘘をついたって
オッパにはばれるんだろう。

そう思ったら自然と話してた。

A「ジヨンたちのグループの子に蹴られた。」

LT「え?いつ?」

A「さっき。コナビに寄ったらあの子たちが来て。オンマが追い払ってくれたんだけど帰るときに呼び出されて。」

LT「着いて行ったの?」

うんってうなずく。

意外にもオッパが落ち着いてるから安心した。

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leavemealone(プロフ) - ウォルさん» コメントありがとうございます!嬉しいです:)次の章もぜひよろしくお願いします☆頑張ります! (2015年7月14日 21時) (レス) id: 31bf2ff378 (このIDを非表示/違反報告)
ウォル(プロフ) - 初めまして!すごく面白いです(^_^)☆更新頑張ってください!☆楽しみにしていますね(^_^) (2015年7月14日 2時) (レス) id: 1abf30545a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:leavemealone | 作成日時:2015年7月7日 11時

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