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次の日。
起きると少し体が軽くなっていた。
あぁ。
薬効いたんだな。
そう思いながら朝ごはんを作る。
旦那が起きてきてご飯を作る。
辛くても見せない。
どうせ心配してくれないから。
旦那は仕事にももう触れずに
「なんでそんな機嫌悪そうな顔してんの？」
その一言を残して仕事に行く。
A「はぁぁぁ。」
具合悪いだけなのに…。
それでも笑えって？
ため息が自然に出る。
樹「ママおはよう。」
A「あっ！起きたの？おはよう。」
夏希「ママ〜！」
寝室で叫んでる夏希を抱っこして
ダイニングに向かう。
「「「いただきます」」」
ご飯を食べ幼稚園に送る。
帰ってきてから
朝干せなかった洗濯物を干す。
家を一通り片付けて
やっとソファーに座り
一息つく。
もう11時か…。
お昼何にしよう。
そんな事考えてると
LINEが鳴る。
こんな時間に誰だ？
変な時間にLINEが鳴ると
旦那からのどうでもいいLINEや
私への文句なんじゃないかと
ビクッとする。
でも開いたLINEは
旦那じゃなかった。
"チャギヤ"
あぁ。
昨日の事はやっぱり
夢じゃなかったんだって思った。
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作者名：leavemealone
| 作成日時：2015年7月13日 0時
