85-LT- ページ36
気づいたら抱きしめてた。
こんなことするつもりじゃなかった。
この関係が崩れそうで
もうオッパと呼んでくれないかも。
確実に気まずくなる。
そう頭の中で分かってても
止められなかった。
A「オッパ…？」
LT「ごめん…。でもあの時の俺はAが言うように誰かにこうしてほしかったから…。」
A「オッパ…。私も誰かにこうしてもらいたかったのかも…。」
LT「もし…この先誰かに寄りかかりたいときは俺がいるから。転びそうなときは俺が隣で支えてあげるから。オッパとして…ね？」
また強調する。
離れてほしくなくて…。
A「ありがとう。」
自然に緩んだ俺の腕から
解き放たれたA。
穏やかな笑顔に少しホッとする。
A「なんか…オッパには甘えちゃうな(笑)でもうれしいよ！そう言ってくれる人がいて。」
LT「俺もなんでだろうな？Aのことは甘やかしちゃう(笑)」
うまくごまかせた？
抱きしめたあの時に
伝わってしまうんじゃないかってくらい
ドキドキしていた。
Aはどう思ってるんだろう…。
すじゅの中にも
特別な思いでAのことを
見てる奴もいる。
そぉゆう感情をAも
俺たちに抱いてるの？
それとも…俺たちは…
ただのオッパなの？
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leavemealone(プロフ) - Meggさん» ありがとうございます( ;u;)！更新にムラがあってすいません↓これからもよろしくお願いします♪ (2015年7月2日 14時) (
レス) id: ba1f19cd2a (このIDを非表示/違反報告)
Megg(プロフ) - 面白いです笑これからも頑張って下さい！ (2015年7月2日 0時) (レス) id: 4b2ed1ec3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：leavemealone
| 作成日時：2015年6月16日 23時
