66-YOU- ページ17
歌いながら思い出すのは
亮太との楽しかった思い出。
別れる前からこの歌のように感じた距離。
どうやったら亮太に届くのかな…。
なんて今も考えてたり。
だけどちょっと前向きに
なってる自分もいる。
レッスンを受けて
6人の女子は怖かったけど
彼女たちは私みたいに
生半可な気持ちでここにいるんじゃない。
目指すものがあってここに来てるんだ。
だから私が自分の存在意義を
見つけ出す為だけに
ここにいて環境に甘える事は
ここにいるどんな人にとっても
失礼にあたるんだって思った。
歌い終わるとパチって大きい音がして
振り向くとドンへオッパが立っていた。
いつの間にか
出ていた涙をぬぐう。
そしてオッパにお願いした。
歌を聴いてほしいって。
さっきKRYのみんなに指導されたように
課題曲を歌う。
DH「うん！なんかすごい韓国語が流暢！！いいよいいよ♪」
A「実は…さっきKRYのみんなに特訓されたんだ(笑)」
DH「そうなんだ？スパルタだったでしょ？(笑)」
A「すんごくね(笑)あのいい人リョウクでさえも怖かった(笑)」
DH「(笑)でも…Aならもっとうまく歌えるよ！今のも良かったけど歌詞の意味を考えて歌ってみてごらん？」
A「歌詞の意味…。」
DH「そう！そしたらさっきのリアーナみたいにすごい歌歌える！」
A「確かに今は上手に歌うことばっかで頭がいっぱいだった…。ありがとう！今からちょっと歌詞勉強してみる！練習前にごめんね？」
DH「いいよいいよ！まだ練習してくんだろ？俺たち迎え来るから終わったらここにいて？」
A「え？でも…。」
DH「いいから。その時に歌とダンスの最終テストね？(笑)」
A「えぇぇーー！」
オッパはそう言って部屋から出て行った。
とりあえず歌詞調べよう…。
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leavemealone(プロフ) - Meggさん» ありがとうございます( ;u;)！更新にムラがあってすいません↓これからもよろしくお願いします♪ (2015年7月2日 14時) (
レス) id: ba1f19cd2a (このIDを非表示/違反報告)
Megg(プロフ) - 面白いです笑これからも頑張って下さい！ (2015年7月2日 0時) (レス) id: 4b2ed1ec3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：leavemealone
| 作成日時：2015年6月16日 23時
