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RW「A？大丈夫？」
近くにいたリョウクが
Aを心配してる。
LT「Aごめん。なんも考えずに俺…。」
A「オッパのパボ！嫌！！！」
泣いていたAの言葉に
半分以上がきょとんとして
数名はそう言われた俺を見て
吹き出しそうになってる。
LT「いやいや。ちょっと落ち着いて？A。本当ごめんって。Aが楽しみにしてたのに壊しちゃって。」
A「パボ！！」
そう言ってクッションに
顔を埋めて怒ってるA。
酔ってるから手強い…。
みんなが見てるのも忘れて
必死に取り繕う。
LT「A〜。ごめんなさい。どうしたら許してくれる？」
A「みんなにまず謝って。」
LT「はい。今日はAの為に開いてくれたのに勝手に嫉妬してぶち壊してすいませんでした。」
A「ちゃんと頭下げる。」
LT「はい。」
言われるがまま
お辞儀する俺に
もはやみんなが吹くのを
こらえてる。
A「黙っててって言ったよね？」
LT「いや本当にごめんなさい。ついカッとなって…。」
A「カッとなったら私には黙ってて欲しいんだね。」
LT「いやそうじゃないよ〜。本当ごめんって。」
そう言うとやっと埋めてた顔を
クッションからあげて俺を見る。
A「今日のこのお片づけ…手伝いますよね？」
冷たい目で言う。
LT「はい。喜んで。」
力無くそう言うと
Aはコロっと変わって
A「みんな飲もー！！」
って言ってまた飲み始める。
それを見たみんなは
もう完全に吹いて爆笑してる。
もう…いいよ(笑)
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作者名：leavemealone
| 作成日時：2017年4月26日 22時
