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113-YOU- ページ15
何回か練習してる間に
熱が入って気になるところを
全部オッパにぶつける。
話し合いながら
歌い合わせていく。
歌いながらふと時計を見て
もうお昼かって思う。
時間が経つのが早かった。
そしたら突然部屋のドアが開いて。
入ってきた人達を見て
自然と笑顔になる。
A「久しぶり！！」
ヒョクオッパが私めがけて
駆け寄ってくる。
その後にヒチョルオッパが来て
いつもみたいに髪の毛が
ボサボサになるくらい
頭を撫でられる(笑)
そしてやっと来た
私の1番大事なオッパ。
LT「どう？順調？」
そう聞かれてまだ自信を持って
順調！とは言えないな。
A「まだまだだよー。久々だから全然ダメ。」
そんな私をフォローしてくれる
ドンへオッパ。
そして流れでみんなの前で
この曲を歌うことになった。
ドンへオッパはまだみんなには
内緒にしておきたかったみたい(笑)
ブツブツ言いながら
ピアノを弾く準備をしてる。
私は慣れてるオッパ達の前で
歌う事にも今緊張してる。
だからちょっとみんなが
聞きたいって言ってくれて
ありがたかったり。
反応が見えるから。
オッパのピアノが始まって
歌い始める。
出だしは緊張で力んじゃったけど
ドンへオッパが目が合う度に
優しく笑って頷いてくれるから
途中からは練習通り歌えた。
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作者名：leavemealone
| 作成日時：2017年4月26日 22時
