252 ページ7
DH「なんで！？」
俺より先に声が出たのは
ドンへだった。
CM「いや…すごい偶然で。」
YN「こっちに帰ってきたときに親にその元カレから連絡が来てたらしく。親もその元カレともどれって言ってたらしい。」
LT「それで…どうしたの？」
CM「話して来いって言って話させたんです。元カレのことはすごくすっきりしたようでした。泣いてたけど…。悪い思い出にならなくてよかったって。話して自分が前に進んでることを実感したって。」
DH「あーよかったー。」
なんて正直なんだお前は。
チャンミナもそんな目で
ドンへを見ている。
YN「とりあえず今日はみんなここで寝ようか？」
CM「そうですね。僕たちだけベッドで寝るのもなんか悪いし…。今毛布持ってきます。」
LT「ユノ…。A帰りたそうだった？」
YN「え？」
LT「いや…ここまで来てみたものの帰っておいでって俺たちが言ったもんだから。Aも「うん」とは言ったけど後悔しないかなって…。」
YN「うーん…でも今は誰かがそばにいてあげないと。それには韓国の方がみんないるしいいと思うんだけど。」
DH「そうだよ！みんな待ってるんだよ？」
YN「日本に来るのは自由だから…後悔してたらヒョンがまた連れてきてあげればいい(笑)」
そう言って爽快に笑うユノに
俺も表情が和らいだ。
そうだよな。
今すべてを解決しないと
いけないわけじゃない。
ゆっくりじっくり…
支えてあげながらでいいんだ。
CM「持ってきましたよ〜。」
俺たちにも毛布をくれる。
YN「よし！とりあえず寝よう！」
そう言ってそれぞれソファーや
床に寝っ転がる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 244人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
leavemealone(プロフ) - にょるっくまさん» コメントありがとうございます！更新ができてなくて申し訳ないです;(楽しみにしてくださってるって思うと意欲が湧いてきます☆来週月曜の夜からまとめて更新していこうと思うのでよろしくお願いします:) (2015年7月23日 22時) (
レス) id: 190cb2acd6 (このIDを非表示/違反報告)
にょるっくま(プロフ) - 面白いです!! 更新頑張ってください!! (2015年7月23日 11時) (レス) id: e7cc2dfa49 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：leavemealone
| 作成日時：2015年7月14日 21時
