ISLAND 4-LT-

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HC「ちょっと俺トイレ。」

練習中に抜けたヒチョル。

帰ってきたときはドンへも一緒で
あぁドンへを迎えに行ったんだなって
きっとみんな思っただろう。

帰ってきたドンへは
すっきりした顔をしていて
うまく話せたんだと思う。

LT「…練習…始められるか？」

そう言うといつもの笑顔でうなずいたドンへ。

それからはみんなで必死に練習する。

終わったのは日付を越えたころ。

LT「お疲れ。」

ALL「「「「お疲れ〜」」」」

LT「俺…オンマのとこ行くから。」

HC「じゃあ俺と乗って行けよ?シウォナも。」

SW「ありがとう。」

KI「じゃあまた明日！」

そう言ってみんなと別れ
3人でみんなとは別の車で送ってもらう。

SW「ヒョン。ドンへ大丈夫だった？」

HC「ん？…まぁあいつは優しいからな…。きつかったとは思うけど大丈夫だろ。」

SW「そっか…。」

それからは無言の車内。

最初にシウォンの実家に着いて
ヒチョルと俺だけになる。

LT「…明日A大丈夫かな？」

HC「あいつは大丈夫だろ。弱そうで芯が強いのがAだろ？こっちの問題はきっと解決したし…あとはAがやりたいことを俺たちで応援してやればいい。」

LT「…そうだな。」

しばらくするとオンマのマンションに着く。

LT「じゃあまた明日。」

HC「おう。」

ヒチョルと別れてマンションに入る。

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